風門館。5月の稽古日程。政府の指示に従う。
緊急事態宣言が出ている間は、閉館とします。
ただし、稽古再開を望む声も多く、今後の対策を考えているところです。
緊急事態宣言が、解除されましたら、コロナの感染者数の経緯を見ながら、鏡山神社にて、希望者には、薙鎌の素振り稽古から始めようかと考えています。
野天で、十分な距離を取れば、万が一の感染は防げるのでは無いかと思います。
日本拳法道の稽古は、十分、経緯を観察した上で再開の判断をしたいと思います。
拳法は対人稽古が主体ですので、見極めは慎重にいきたいと考えております。
ちなみに、写真は、平成30年度記念福岡県武道大会に参加した時のものです。早いものであれからもう2年。この時、一級だった常磐丸氏が、今は初段・黒帯。
本年夏の昇段審査会では、私が6段、木霊丸氏が3段。千手丸氏が4段。常磐丸氏が2段。童子丸氏が初段を受ける予定でしたが、恐らく、この調子だと、夏の審査会も中止の可能性が大であろうと思います。
秋月流の宮崎宗範も受ける気満々でしたので、中止となると残念でなりません。ただし、級の方は、私が審査をしますので、稽古が再開し、十分受けるに値する時期になれば、KさんやS君の昇級審査は福智町武道館で行います。
<一旦緩急あれば、義勇公に奉じ>
まさしく、今がその時です。まずは、ウイルスの予防に励み、職場あるものは、その職場を守り、家庭ある者は、家庭を守る。
皆、稽古再開のその日まで、無駄死にすることなかれ。