風門館徒然。令和元年 5・19 鍛錬手合L4 福智町武道館。
https://www.youtube.com/watch?v=hg04BYt382U
平成31年5月19日。日曜日。午前の部。曇り。於田川郡福智町武道館
行者:木霊丸氏・千手丸氏・常磐丸氏
稽古内容 体術総合・体術古伝・得物護身
前半:福光流古伝組討
花手 4本目:前落、5本目:大外掛、6本目:裾払、7本目:大外刈
得手 蟹払・払車・尾長鳥・蝶名掛・横掛横捨身
後半 体術総合コース:打撃(試合用)
受け返し稽古。回し蹴り防御・
キックミット・コーチッグミット 3種×20 千手丸氏:常磐丸氏
鍛錬手合L4 千手丸氏・常磐丸氏 2分2R
得物護身コース:元手:
変手勝3本目:打刀:初手蔦絡、魔名手蟹払・蝶名掛、変化:奥掛
千手丸氏累計7R
最近は、4人での稽古がほとんどになったが、考えてみれば、この4人の武道歴もそれぞれ長い。私が半世紀。木霊丸氏が、30年。千手丸氏が15年くらいか?常磐丸氏は風門は4年目に突入したが、小中時代に剣道をしていて、2段。だから、合計するとやはり、13年くらいになるだろう。
武道というのは、結局。続く人は続き、続かない人は続かない。習い事は何でもそうだ。4人続いているという風門は、そのこと自体が、やはり、継続できるシステムになっているんだと自負している。
風門は、まずは、継続を第一に置く。だから、入ってきた人のそれぞれが、各自の目標。意志でコースを選択し、自分のための行に励む。
強制とかは一切無い。風門は、強い・弱いで言えば、強くはないし、うまい・下手で言えば、下手の部類だろう。
しかし、地道に続けるという行の観点から見ると、長い人間を生み出す。そこは自慢かも知れない。
こつこつ地道に。歩き込む。やはり、考え方は、修験に近いと思う。