https://www.youtube.com/watch?v=TBfvsEq-d7Y
この動画を見つけたときは、ほんと、驚いた。この雰囲気。そう、古術そのもの。
ちなみに、技法が似てるとか言う意味ではない。平服で、祭りの余興としてやってる雰囲気が似てるという意味だ。
柳生心眼流は、仙台地方の農山村・漁村に広く分布し、百姓・漁師でも使い手が多いと。確か島津師範の本で、読んだことがある。
ほんと、地元に根付いた武芸なんだな感慨深かった。
私は、江戸期。百姓も武芸をしたという資料や動画を集めているが、まさか、こんな動画を拾えるとは思わなかった。
今の柳生心眼流は、甲冑を着けてものものしいが、こういう平服の心眼流も未だに健在なんだと知って嬉しかった。
しかも、けっこう達者だ。
日本の田舎は、まだまだ、面白い。