https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000012-gbr-fight
RIZINで、佐々木ウルカと言う選手が顎を骨折したとのこと。プロは命を削って、試合をすると言うが、文字通りで戦慄している。
やはり、格闘技のテッペンは危険に満ちあふれている。
だから、アマは、マスク&プロテクターと言うのが、日本拳法道の主張なのである。
ちなみに、マスクを付けていても、顎が陥没するという事実をご存じだろうか?
たしかに、めったに起こらないが、日本拳法道福岡武道館の第1回か、2回大会で、それが起きた。
プロと違って、アマは、お金をもらうのでは無く、お金を払って試合に出る。6000円台。しかも、その上、怪我したら、全て自己責任である。
上場企業の場合。辞表を書いてから出場しろというところが大半だ。
プロが命を削って試合に出るなら、アマは事故ったら失職というリスクを背負って、コート。もしくはリングに上がる。
事の重大さは変わらない。
だから、防具付きで安全性を担保しているにも関わらず、年々、出場者が減っている。
そういう、時代だから、私は草の根のアマに目を向けているし、その勇気を記録したいと思っている。
市井の凡夫で有りながら、なお闘おうとしている草の根のアマを支援する。それが風門スピリッとである。