日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門館。大人のための部活動。武道・格闘技経験者の皆さんへ。風門館で、稽古を再開しませんか?田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00。

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風門館。大人のための部活動。武道・格闘技経験者の皆さんへ。風門館で、稽古を再開しませんか?田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00。

 

動画:令和4年。風門館・筑前塾合同稽古会より。

 

田川・筑豊・北九州・行橋・中間市・みやこ町方面で、武道・格闘技の経験者で、現在は、何もやっていない人の数は相当数存在しているはずだ。

 

空手・KB・拳法・柔道・合気道。こういう普及型の武道・格闘技で、初段・二段クラスは、いくらでもいると思う。

 

その中で、現在、稽古に行っている人は、それで良いと思うのだが、仕事やら家庭やらで、道場通いを中断してしまい、再開したい気持ちはあるが、今一歩、という人も多いだろう。

 

そういう人は、風門館で再開してみてはどうだろうか?防具式徒手総合武道・日本拳法道は、アマチュアの競技武道・格闘技ルールで許可されている技であれば、ほぼ使えるところがいいところである。

 

例えば、柔道経験者がいたとしたら、手にグラブをするというところに違和感はあるだろうが、柔道の技のほぼ全てが無駄なく使えるルールとなっている。

 

また、風門館の普段の稽古は、形と技の受け返しがメインで、最後に乱取りもするが、基本は、この動画のようなマススパーだから、50代でも、問題なく出来るレベルである。

 

プロになりたいとか、アマチュアで、TOPになりたいとかなら、風門館のような道場では、話にならないだろうが、普通の社会人が、趣味・健康法・ストレス解消として、取り組むのなら、風門館は、最適である。

 

入会金もなし、月謝もない。場所代込みで、来たとき払いの700円。月1ペースでもまったく問題にしない。

 

空手などの有段者であれば、2段からの受験になるので、週一回のペースなら、1年ほどで、2段になれる。その時点で準指導員だから、自分で、風門館の支部道場を作ってもかまわない。

 

遠方の人で(武道の有段者の場合)、月1ペースでしか、稽古に来られないが、同好会を作りたいのなら、オンラインでも対応できる(有料)。

 

この動画のうち、風門館の上羽丸6級は、現在51歳。ボクシング経験4年。風門館では、最初は月に1回とかのペースだったが、今年になってからは、週1回ペースで稽古している。しかも、小倉北区から参加している。

 

ボディフックやアッパーが得意なので、マススパーの時も、そういう自分のボクシングスタイルを自在に駆使して楽しんでいる。

 

他の武道と違い、日本拳法道連盟は、技の自由度が非常に高い。源流の日本拳法よりも、空道寄りだから、形の指導はうるさいが、乱取りに関しては、前述したように、アマチュアルールで許されている技なら、ほぼ解禁状態なので、自分の過去が全く無駄にならない。

 

かく言う、私も、福光流・空手2流派・合気系3流派・剣道を経験したのち、31歳で日本拳法道と出会い、以後33年間居座っている。

 

上羽丸6級の楽しそうな目慣らし風景を見る度に、潜在的な武道・格闘技経験者を誘いたくなる。

 

私の経験上、武道・格闘技が好きな人は、他の趣味にはいかない傾向にある。にも、関わらず、現在稽古を辞めているのはもったいないの一言に尽きる。

 

もし再開したいと思ったなら、風門館もその選択肢の一つとして考えていただければ幸いであります。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。

 

 

風門之儀2022。風門館。大人のための部活動。動ける51歳・上羽丸6級の合同稽古会。変手スタイル その3 田川郡福智町武道館。10月30日。

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https://www.youtube.com/watch?v=yIRgYBU2yu4

 

風門之儀2022。風門館。大人のための部活動。動ける51歳・上羽丸6級の合同稽古会。変手スタイル その3 田川郡福智町武道館。10月30日。

 

筑前塾・S師範も、既に40歳オーバーで、この技の切れ味だから、凄いのだが、相変わらず、51歳・上羽丸6級のステップの軽さに驚嘆する。

 

51歳で、いくら変手スタイルとは言え、こんな軽々出来る人は少ないのではないだろうか?

 

最近、ネットの発達のおかげで、昔なら、写真でしか見られなかった、TOPレベルの人の動きをユーチューブやSNSで見たりするため、我々ような凡夫が、いつのまにか、そのTOPレベルの人たちと自分を比べて、落ち込むことがある。

 

そもそも、TOPレベルと自分を比較すること自体がおこがましい。それよりも、目の前の上羽丸氏を見習わなければならない。風門館に取って、ある意味、上羽丸氏は、全員の目標となっているかも知れない。

 

51歳で、これだけ動ける。その事実が、全員の一つの目安になっている。

 

週1回2時間。福智町で月二回。八幡同好会で月2回。欠かさず稽古する。乱取りをいつまでやるつもりなのか、見当がつかないが、この勢いだと、変手スタイルなら、55歳まで、現役でいくかも知れない。

 

健康第一。自分のペースを崩さない。口数は少ないが、試合に出ると言ったら、そのための練習を確実にこなす。

 

信用は、行動によって、生まれる。

 

また、この日、S師範が最後に投げを打ち、極めを入れた。このスタイルをやって欲しくて、この変手スタイルを作った。

 

目の前で、モデルケースを見て、皆、イメージが掴めたことと思う。合同稽古会のありがたいところである。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。

 

風門之儀2022。初見の相手と手合うこと。そして、変手スタイルの可能性について。田川郡福智町武道館。10月30日。

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https://www.youtube.com/watch?v=4iyMMMZ0xOg

 

風門之儀2022。初見の相手と手合うこと。そして、変手スタイルの可能性について。田川郡福智町武道館。10月30日。

 

風門館・筑前塾合同稽古会より。S師範と変手スタイルで手合八咫丸3級。

 

筑前塾のS師範の経歴も華麗なのだが、八咫丸3級も、打撃に関しては、それなりの経験値を持っている。

 

空手・ボクシング・KBの経験もある八咫丸氏だが、日本拳法道に入ってから、やたら

他流派と地稽古する文化に最初は戸惑っていた。

 

あくまでも一般的にだが、武道・格闘技というのは、別のルールで稽古する団体とは交わらない傾向にある。

 

その点、日本拳法道連盟は、最初から、防具で安全性を確保した上で、異種格闘技戦・他流試合が出来るルール・システムを企図して、結成されているので、むしろ他流との交流ありきという文化を持っている。

 

私は、それが面白くて、33年前、日本拳法道の世界に飛び込んだ。

 

そのDNAを風門館は色濃く残している。

 

ただ、門人の平均年齢が上がり、しかも、経験値は浅いという風門の現状にあっては、他流派との交流もうかつにはできない。

 

その打開策となるのが、この変手スタイルになるのかなと考えている。まさに、瓢箪から駒の出来事だった。

 

面装着・投げは、腰に乗せる・担ぐ投げは禁止。寝技・関節・絞め無し。当身は、当て止めとする。

 

時間は60秒。

 

このスタイルだと、MMA系・KB系、全空連系とも交流できる。第一、50代でも、安全に他流との合同稽古会に参加できる。

 

かなり、間口は広くなるのではないかと思う。

 

最後にS師範の切れ味のある揚げ突きを喰らって、初見の相手との地稽古の大切さを身をもって味わったのが、この手合の最大の収穫だ。

 

相手から、いい突きをもらう。それで、どう対処するかを真剣に考える。その真剣に稽古するために、こうやって、他流派との地稽古を行っているのだ。

 

それが分かる指導者になって欲しいと言うのが、私の指導の最大の眼目でもある。

 

勝ち負けに拘るのはいいが、だから、闘わない方向にシフトする黒帯を育てたくない。

 

私も、5種類のルールで、オープントーナメント15本に出て、勝ったり負けたり、痛い目にあったり、恥を掻いたり、相手をKOしたりした。

 

個々人の恥の積み重ねの上に、日本拳法道という一つの流儀の知見・経験値が上がっていくと私は確信している。

 

集合知で、流儀を作っていく。木立先生の壮大な実験を我々は引き継いでいかなければならない。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

風門之儀2022。他流に学ぶ。風門館・筑前塾合同稽古会より。その1 田川郡福智町武道館。10月30日。

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https://www.youtube.com/watch?v=Z8PtcwYlmR4

 

筑前塾S師範と弦音丸5級。変手スタイル。

 

稽古後に、弦音丸氏が、興奮気味に話していたのが、印象に残った。彼の目指す理想のスタイルをS師範の中に見つけたらしい。

 

人は、身近に理想とするモデルをみつけると急速に進歩するという。合同稽古会の一つのあり方だろう。

 

何しろ、風門は人間が少ない。しかも、皆、武道歴が浅い。

 

空手・柔道・日本拳法を体得し、その上で作り上げたS師範の技の切れ、残心の取り方、また、当て止めと言えば、当て止めでコントロールできる力量。

 

変に強がりもしないし、笑顔で軽々とスパーを淡々とこなす。これが、武道家だと言っても過言では無いだろう。

 

武道・格闘技未経験で始めた弦音丸氏だからこそ、S師範の姿は、強烈な印象として残ったのだろう。

 

自信というのは、積み重ねの中からしか生まれない。その、錬磨の積み重ねの中から説得力のある業を出されれば、誰しもが納得する。

 

風門館もかくありたいと思っている。

 

私にとって、武道は文化でもある。言葉では無く、肉体によって紡ぎ出される、あるいは、醸し出される非言語的な何か。

 

そこも武道の魅力だろう。

 

平均年齢47.5歳の風門館に取って、いきったり、小さな世界で、俺が俺がとマウントをとったりする空気にはうんざりしている。

 

こつこつと手を練り、技を磨いて、古朴な風貌を得る。そういうものに憧れる年頃だ。

 

他流派との合同稽古会で、それぞれが、学ぶ小さな体験が、積み重なってやがては、巌となる。

 

私が言っても説得力はないかも知れないが、理想を掲げることは重要だ。

 

風門館事務局。0947・32・3550 代表福光まで。

 

 

 

風門館徒然。第7回風門祭に備えて。風門館・筑前塾合同稽古会。田川郡福智町武道館。2022・10・30。

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https://www.youtube.com/shorts/eIhefycd8qU

 

風門館徒然。第7回風門祭に備えて。風門館・筑前塾合同稽古会。田川郡福智町武道館。

令和4年。10月30日。午前の部。晴れ。涼しい。田川郡福智町武道館。

行者:千手丸氏・常磐丸氏・八咫丸氏・弦音丸氏・上羽丸氏。

ゲスト:筑前塾 S先生・A君。

 

稽古内容:体術総合・体術護身。

前半 

風門祭ルール確認。

豊前福光派古術・組討:置車・置倒

風門館護身体術・飛び膝展開。飛び膝→蹴手繰里→裾車・蟹払

 

後半

胴突き・残心。打ち込み稽古10本。

受け返し稽古:被せ突き・展開2種

着胴目慣らし:30秒×7R

変手スタイル:60秒×4R

 

千手丸氏。35R。

千木丸氏。22R

八咫丸氏。30R

音丸氏。30R

上羽丸氏。26R

 

本日は、第7回風門祭・中学の部に参加される直方の筑前塾、S先生とA君が、ルール確認と稽古のために来られた。

 

昔は、筑前塾にお世話になったので、S先生とも久しぶりの稽古で盛り上がった。

 

中学の部は、今回ワンマッチだが、A君もなかなか技が切れるので、いい試合になりそうだ。投げあり、寝技10秒は、一般部と同じだが、関節・絞めは禁止にしている。

 

安全性に配慮して、防具式の打撃・投げ・寝技ありルールを普及したいので、中学生の試合が組めて良かったと主催者として嬉しい限りだ。

 

前半は、先週の流れをそのまま稽古。

 

後は、S先生とA君を迎えての稽古なので、マススパーと、変手スタイルで、どんどん回した。

 

S先生。日本拳法・柔道・空手の有段者なので、変手スタイルも、説明しただけで即座に理解して、相変わらず切れの良い打撃や足払いを決めて、新人が皆驚いていた。

 

ポイント制の場合。特に胴突きは、残心が決め手になる。

 

S先生の切れ味の鋭い当て止め・面突き、胴突き、腰に乗せない投げての極め突き。残心の取り方。理想的なスタイルを実際に見て、新人諸氏もようやくこの変手スタイルの意図するところが理解できたのでは無いかと思う。

 

私は、単純に打撃がしたかったら、日本拳法道にこれほど拘っていなかった。KBもあれば、防具の空手もある時代だ。

 

打撃から、そのまま、投げに入るスピード感が好きだから、日本拳法道をやっている。

 

変手スタイルも、ベースは日本拳法道だ。安全性に配慮して、当て止め・投げも、転がす投げにしているが、あくまでも日本拳法道ルールが先にあって、その中で危険性を排除しただけのルールだから、変手が先では無い。

 

百聞は一見居に如かずというが、ルールを聞いて、そのまま、ルール通りに、自分の力を発揮できる技量を目の当たりにして、各自思うところがあったと思う。

 

マススパーと変手スタイルで、S先生と初めて稽古した、門人達にはいい刺激になったと思う。

 

武道にあっては、初見の相手との地稽古は大きい。力量に勝る先達との地稽古は、経験値を上げる上で、効果は絶大である。

 

最後になるが、この変手スタイルは、他流との合同稽古会のも、絶妙なスタイルだなと新たな発見をした。

 

全空連スタイルに寄せているが、ローキック、フック・アッパー・首相撲・投げありだから、打撃系・総合系ならどんな流派でも交流できる。

 

このスタイルでの、合同稽古会なら、かなり門戸が開けるのではないかと思った。

 

中学2年生のA君も、目慣らし・変手とも大人に混じっても、何の違和感なく稽古できたので、今日は盛り上がった。

 

S先生に、積極的に稽古をつけてもらう風門館の新人を見ていると、40代後半でも、安全に交流できる変手スタイルの素晴らしさを自画自賛するとともに、この人たちも好きよねと思ってしまった。

 

まあ、これが、日本拳法道的なDNAだから、気風は、風門館に根付いているなと微笑ましく思った。

 

S先生・A君。ありがとうございました。また、一緒に稽古しましょう。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。

 

 

 

第7回風門祭日本拳法道錬成大会・新種目:壮年男子変手スタイル。イメージ。全空連スタイルに寄せる。田川郡福智町武道館。11月27日開催。

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https://www.youtube.com/watch?v=u2wQPx_th7Y

 

第7回風門祭日本拳法道錬成大会・新種目:壮年男子変手スタイル。イメージ。全空連スタイルに寄せる。田川郡福智町武道館。11月27日開催。

 

意外と、今回の風門祭の注目は、この変手スタイルになるかも知れない。

 

風門館は、現在、「大人のための護身教室」を掲げて活動している。そのため、実際に、40代後半・未経験者の入会が多い。

 

40代までは、日本拳法道ルールでも、いけるというのが分かってきたが(あくまでも志願制)

 

しかし、さすがに、50代以降の人に、いくら防具式とは言え、フルガチの日本拳法道ルールは、厳しすぎる。

 

そこで考えたのが、この変手スタイルなのだが、元々のイメージは、全空連スタイルにある。

 

当身、当て止め、投げ有りだが、投げそのものはポイントにならない。瞬間的に投げて、即決めたら有効ポイント。

 

この動画のようなイメージを想定して作ったルールだ。

 

基本的に、私は、打撃だけの稽古を好まない。もし、打撃だけがしたいのだったら、そもそも論だが、日本拳法道を選ばなかった。

 

当身と投げ有り。そこが日本拳法道の魅力だと思っている。

 

打撃だけなら、硬式空手もあるし、KBもある。

 

当身・組討・関節技・抑技。この本来の日本柔術のあり方を競技化した日本拳法に、さらに下段・絞め・足関節まで加えた日本拳法道ルールが、私にとっては理想のルールだった。

 

だから、普段の稽古も、それに従っている。

 

だからこそ、50歳以上を対象とした、変手スタイルでも、投げは必須だ。

 

私の師。木立先生は、自分の理想とする武道があれば、そうなるようにルールを設計するというコペルニクス的発想を私に授けた。

 

50歳以上でも、競技に参加できる。しかも、普段の稽古と乖離しない。

 

その延長線上に出来たのが、この変手スイタイルである。

 

今のところ、打撃系の出身者が多いため、投げからの極めという場面が出ないが、今後は出てくると思う。

 

それが楽しみだ。ちなみに、全空連スタイルに寄せているが、ローキック有り。当て止めだが、相手をKOしない限り当てて良いとしているので、けっこうえげつない。

 

50歳以上・茶帯以下の初心者・女性には、最適な競技ルールではないかと、日々、自画自賛している。

 

今回は、実験マッチであるため、風門館所属の3人リーグだが、いずれ、他流派にも公開して、50歳以上の安全性の富んだ他流試合の場にしたいと構想している。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。

風門館。大人のための部活動。腕拉ぎからの離脱法に興奮。第2回タフス道場・松田先生直伝講習会より。田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10時から12時。

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https://www.youtube.com/shorts/hMnZtbufBz4

 

風門館。大人のための部活動。腕拉ぎからの離脱法に興奮。第2回タフス道場・松田先生直伝講習会より。田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10時から12時。

 

いい大人が、新しい技に出会って、興奮する。単に技に興奮したのでは無い、その奥にある理合い・別次元の発想法に興奮するのだ。

 

その知的興奮が、武道の良さだ。

 

人間の歴史は、技術の伝達と進化にあるが、それを支えているのは、人が知的好奇心を有する動物だったからだ。

 

武道は、その知的好奇心を大きく刺激する。そして、それが楽しい。

 

強い・弱い。うまい・下手。何でも順位をつけたがる。競争・競争の社会。

 

それを否定はしない。

 

しかし、風門館のように、平均年齢47.5歳。しかも、武道・格闘技未経験で、まだ、武道経験そのものが浅い人が大半の中で、競争とか、順位とか気にしても続くはずが無い。

 

厳しさとか、競争とかは、各自社会人として十分に味わっている。

 

その中で、貴重な休日の午前を割いて稽古しに来て、ここでも、競争とか言われるとうんざりする。

 

サラリーマンの戦場は職場にある。

 

休日の武道は、何よりも楽しくなければならない。知らない世界に踏み込む驚きと喜び。それが、武道の魅力ではないだろうか。

 

広く、浅くとも、何より楽しんで稽古する。とにかく継続して稽古することを第一に考える。

 

風門館。大人のための部活動。いい大人が新しい技・発想法に・理合い・原理に興奮する時間。それを共有する空間を大事にする。それが風門スタイルだ。

 

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