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風門館。大人のための部活動。腕拉ぎからの離脱法に興奮。第2回タフス道場・松田先生直伝講習会より。田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10時から12時。
いい大人が、新しい技に出会って、興奮する。単に技に興奮したのでは無い、その奥にある理合い・別次元の発想法に興奮するのだ。
その知的興奮が、武道の良さだ。
人間の歴史は、技術の伝達と進化にあるが、それを支えているのは、人が知的好奇心を有する動物だったからだ。
武道は、その知的好奇心を大きく刺激する。そして、それが楽しい。
強い・弱い。うまい・下手。何でも順位をつけたがる。競争・競争の社会。
それを否定はしない。
しかし、風門館のように、平均年齢47.5歳。しかも、武道・格闘技未経験で、まだ、武道経験そのものが浅い人が大半の中で、競争とか、順位とか気にしても続くはずが無い。
厳しさとか、競争とかは、各自社会人として十分に味わっている。
その中で、貴重な休日の午前を割いて稽古しに来て、ここでも、競争とか言われるとうんざりする。
サラリーマンの戦場は職場にある。
休日の武道は、何よりも楽しくなければならない。知らない世界に踏み込む驚きと喜び。それが、武道の魅力ではないだろうか。
広く、浅くとも、何より楽しんで稽古する。とにかく継続して稽古することを第一に考える。
風門館。大人のための部活動。いい大人が新しい技・発想法に・理合い・原理に興奮する時間。それを共有する空間を大事にする。それが風門スタイルだ。
風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで。