https://www.youtube.com/watch?v=-H0UlPfiRhg
趣旨:日本拳法道連盟制定形を残すため。幅広い年齢層に活躍の場を与えるため。
対象:40歳以上男子・女子・少年
ルール 二人一組による演武形式とする。規定形10点満点・自由形20点満点で採点し、その合計点の高い方を勝ちとする。将来的には、一回戦ごとに、勝敗を決する。
審査員 各団体3段以上・支部長・師範代以上の3名から5名で審査する。
本年度 規定形:上受けの形 冒頭動画
自由形 日本拳法道競技は、打撃6・投げ3・寝技1となるようにルールが設計されている。これは、市街地護身実用を考えた場合、1対多人数も想定してるところに発している。寝技10秒制限の根源はそこにある。1対1の場合。寝技が強い者が勝つが、護身実用の場合、1対多数が、むしろ常態であると考えているからである。
そこで、自由形も、競技から乖離しないよう、打撃6・投げ3・寝技1となるように構成するのが望ましい。
ただし、今回は初めての導入で有り、実験的に行うので、打撃技3本・投げ技1本による構成とする。
自由形については、各会派の分解、相対形、創作形で構成して可とする。流派の制限は設けない。
打撃・投げ・寝技の複合技の場合。それを打撃としてカウントするか投げとしてカウントするかは、選手の自由とする。
↓の動画は、風門館護身体術として、私が教伝している技だが、当身・投げ・極めと複合的になっている。このような場合。これを打撃としてカウントしてもよく。また、投げとしてカウントしてもいこととする。
https://www.youtube.com/shorts/XclHzI6fCFc