https://www.youtube.com/shorts/LEZd-ljS3_A
風門館は、<護身・健身・修身>の三位一体を目指して活動している。
護身と言うと、狭義の意味では、制敵技術を指すことになるだろうが、それだけが目的の人は、意外と続かない。
何故なら、現実問題。それほど、護身技を必要とするほど日本の治安は悪化していないからだ。それは、実に喜ばしいことだ。時折、TVニュースなどで、思いも寄らない通り魔的な殺人事件が、起きるが、喉元過ぎれば・・・。で、日々の生活に、それほど、護身実用の制敵技法が必要かというとそこまでの危機感はない。
だから、護身術や武道が廃れているのではないかと思う。
風門館は、狭義の意味での護身術を研究・錬磨することを本旨としているが、一方で、広義の意味での護身にも関心が高い。
自分の健康を維持し、快活に生き、死ぬまで、不自由なく暮らせること。思えば、現代社会での最大の護身とは、健康で長寿であることではないだろうか?
もうすぐ51歳・T氏。ボクシング経験有り。左ストレート・右アッパー・左ボディフック。これが、彼の得意のコンビネーションだ。
その得意のコンビネーションを撃っているときの彼は輝いている。実に気持ち良さそうに撃つ。日本拳法道ルールでは、これに右ローをフォローする必要があるので、そのコンビネーションをここ最近稽古している。
週1回・2時間。気持ちよく稽古する。その気持ちよさが、実は、心を快活にさせ、気力をみなぎらせるのだ。
病は気からと言う。まずは、心が優先。体がいくら健康でも、心が鬱屈としている人のオーラは、暗い。そういう人からは、運気が逃げるものだ。
健康であること。快活であること。風門館で心のエネルギーを回復させ、各自、鬱屈した職場で、一週間闘う。
風門館の護身術とは、そういう広義の意味も含んで、御道の行を歩くことを指している。
風門館事務局。0947・32・3550 代表福光まで。