昨日、アマチュアも含めて、<Breaking Down>を再度見て、その後、空道の全日本のハイライトを見たが、やっぱり、ああいう裸体系・格闘技系の文化には、心がひかれない。
憧れるのは、やはり、空道や日本拳法のハイライトシーンであり、ああいう舞台に立てる人を眩しいと感じる。
これは、感性の問題なので、いいとか悪いとかでは無く、好きか、そこまで、好きじゃ無いかの違いと言うことだ。
とにかく、明るいし、鮮やかだ。特に笛の音がいい。
日本拳法道も、人が集まれば、けっこう高度な試合になっていくのではないかと思う。
かって、私が、準優勝した第11回大会のときは、中量級だけでも30人はいた。決勝まで5回戦。けっこうはハードだった。
軽量級も30人。重量級が7人くらい。一般だけでも、福岡武道館に80人近く選手が集まっていたのだから、今の状況が信じられない。
しかし、こうやって、空道のハイライトシーンを見るだけでも、具体的なイメージがわく。
風門も、平均年齢48歳くらいだが、いつか空道のようにとか、いつか日本拳法のようにとか言う夢は捨てていない。
現状では、笑われるだけだろうが、檜舞台をイメージするだけでもエネルギーが湧く。
そういうのも大事では無いかと感じている。