日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門之儀2020。「他流と立ち会う日の緊張感」L2。田川郡福智町武道館。10月11日。


風門の儀2020。「他流と立ち会う日の緊張感」鍛錬手合L2。田川郡福智町武道館。10月11日。

 

https://www.youtube.com/watch?v=KqRve_QJ-Yw

 

最近、千木丸氏の記事が多いが、それだけ、私にとっては、関心事なのである。昨年末46歳で、入門。3月からは、コロナで風門館も活動停止。

ようやく、7月からか、稽古再開となった。

 

今年、47歳で、5級を取って、正式入門となった。ちなみに、風門館では、5級を取った時点で、正式の門人で有り、それまでは、あくまでも会員である。

 

そして、初段を取ったら、門中となり、そこからは、破門されない限り、稽古にこなくなっても、永久に、門中である門中である。そこらへんは、文化的に古術の影響が濃いので、古めかしい。

 

しかし、子供の頃、空手の経験があるとは言え、1年弱で、他流と稽古できる段階にきているのが、凄いと思う。

 

言うと本人は、謙遜するが、普通、簡単なことでは無い。

 

L2と言うのは、防具付きで、首から下は、フルコンタクト。面は当て止め。

 

動画で見ると、たいしたことがないように見えるが、けっこうえげつない。

 

しかも、他流派と稽古するのだから、緊張感は、MAXだと思う。雷電師範は、他流試合慣れしているので、無理なことはしないから、安心して稽古させてもらっているのだが、千木丸氏からすると、プレッシャーは、半端ないと思う。

 

風門館は、安全第一で稽古している。無理はさせにあ。しないが、原則だが、しかし、他流派との交流はどんどんやるので、所属していると、普通に他流と立ち会うようになる。

 

L1から、L2へと、徐々にレベルアップしていく。このUPしていく過程がどきどきする。やる方もどきどきだろうが、教えてる方もどきどきしている。

 

怪我をしないように、やめないように、見極めながら、レベルUPを図っていく。

 

そうして、L2で他流と稽古が出来るようになった時は、本当に嬉しい。

 

こういう時、指導者としての喜びを感じるのである。