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もう一つの秋月記。秋月流柔術と宮崎氏の一族。


もう一つの秋月記。秋月流柔術。令和元年8月25日。田川郡福智町武道館。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3J45pXNYKhQ&feature=youtu.be

 

秋月藩士族の宮崎氏と言えば、・・・とブログに書いたので、何らかの反応があるかと思ったが、何の反応もなかった。

第一、福岡県民でありながら、秋月藩という藩が実在してたこと自体、意外と知られていない。また、秋月の乱を知っている人間も少ない。

秋月自体は、九州の小京都と呼ばれる観光地として有名なのだが、明治の士族の大乱の一つ、秋月の乱は、ここまで知られていないのかと愕然とするくらい認知度が低い。

 

ちなみに、大卒の人間でそれだ。

これこそ、戦後の日本人が、足下の歴史を失わされている証左であり、GHQ占領下に始まる反日主義捏造史観、日本民族解体・弱体化工作の一つの結果なのである。

 

ここで、勘違いしてもらっては困るのだが、私は、郷土の歴史を知らないことを批判しているわけでは無い。むしろ、福岡県民であって、大学まで教育を受けた人間が、明治の士族大乱の一つ、秋月の乱を、なぜ知らないのか?という戦後日本の教育における構造的欠陥を批判しているのだ。

 

よくネット等で散見されるが、知っている人間が知らない人間を侮蔑するという風潮は感じが悪い。確かにネットでは、その道の研究者かというくらい詳しい人がいる。しかし、マニアが詳しいのはあたりまえで、問題は、一般の日本人の歴史的無教養さがひどすぎるというところにある。歴史的無教養は、やがては亡国につながるから、危機感を持つのである。

 

<歴史を失った民族は滅びる>と言われるが、昨今、その危機感を覚えるのは私だけだろうか?

 

そして、なぜ、我々は知らないのかとよくよく考えるとマニア意外は、その情報に接する機会が無いということに気がつき、背筋が凍る。

つまり、意図的に情報が流れされない。隠されている。接しないように仕組まれている。だから、知らない。そういうことではないのか?

そこには、悪意と意図がある。日本民族から歴史を奪い、歴史と断絶した、つまり縦軸としての歴史から切り離された、根無し草的な、地球市民的な人間を作り出したいという意図があるのではないか。

 

私は、古術者だから自分の一族の歴史を諳んじ、その物語の延長線上として今を生きている。

 

おそらく、秋月の宮崎氏の一族もそうだろう。

 

風門は、縦軸としての歴史を大事にしている。今、秋月流を支援しているのも、その流れの一貫なのであろうと思う。

インターナショナルは否定しないが、グローバリズムには頑強に抵抗する。風門は、令和の武士を作るということも活動目的の一つとしている。
だから、地元の歴史に興味を持ち、足下の歴史拾い集めては、当ブログで紹介している。<大和心復興>とは、身近な歴史を発見することであり、我々が民族としての日本人に自覚的立ち返ることである。

 

秋月<車之介>純治 元秋月藩士族・秋月流柔術宗範。
この令和の世に、一族の悲運の歴史を背負いながら、ただ、一人闘い続けている男。
そういう背景を知っているだけに、つい、私も秋月流復興に手を貸したくなる。