日本拳法道ルールの魅力2 安全かつストレスフリー
日本拳法道の魅力は、防具装着による安全性確保にあるが、だからこそ、打撃の実擊が可能になり、攻撃に際して、まったくストレスを感じないところにある。
やってて、これは、大きい。試合そのものはポイント制だが、KO!して悪いとかは無い。
というか。基本。防具の上でもKOするつもりで、大会に参加しているので、派手な乱打戦が繰り広げられ、見ていても迫力満点で爽快感にあふれ画期的なルールになっている。
それと、現在、防具付きポイント制の試合は、空手・拳法の名前で多数あるが、ローキックOKのルールは意外と少ない。
ハイもローもフル実擊OK。また、軽いのは基本取らないので、フックやアッパーも使える。となると、打撃に関して言うと、実にグローブ空手に近くなる。
だから、このル-ルから、グローブへの展開も当然視野に入ることになる。
また、組技系が得意であれば、柔術グラブを使った総合系にも展開が可能である。
アマチュア草の根の社会体育として、あるいは生涯武道としてやることを基本に置ながらも、グローブも経験したいとか、総合もやってみたいと言うとき、この日本拳法道ルールは、各種ルールへアクセス可能なプラットホームとしての機能を有している。
ここも日本拳法道ルールの大きな魅力だ。