格闘道イベント「敬天愛人」トーナメント 一回戦|岩崎 徳正(空手)vs菊野 克紀(空手)
ヤフブロからの移転・疎開を日々続けている。ヤフブロには、<武道・格闘技>と言うカテゴリーがあった。これは、風門館が指導している日本拳法道と福光流以外の、武道・格闘技について、私が思ったこと・感じたことを折々に書いたものだ。これも、膨大な数にのぼる。
しかし、これに関して、さほど移転したいとは思っていない。やはり、人の流儀に関して外野がどうのこうの言っても仕方が無いと思っているからだ。
ただ、今後も他武道・格闘技で色々と思うことは多々あると思う。そこで、このはてなブログでは、カテゴリーとしての、<武道・格闘技>は、残すが、以前の記事を疎開させるのでは無く、基本。新たに感じたことがあれば書くというスタンスで向かいたい。その上で、ヤフブロの過去ログで、残したい物があれば、移転という形でいく。
では、記念すべき第1回。
今、風門が注目しているのは、菊野先生の活動についてである。巌流島が登場したとき、これは、日本拳法道の追い風になると思った。
ルール・コンセプトが極めて近いからである。プロとアマの違い。防具無しと防具使用の違いはあるが、コンセプトはほぼ同じである。
かってのK1ブーム・グレーシブーム。やはり、マスコミの力は大きい。プロが栄えると裾野が広がる。サッカーが良い例だ。
そういう意味では、巌流島がメジャーになると必然的に日本拳法道への注目も集まる。
そこに期待していた。そういう中。昨年のことだが、私は、菊野先生の講習会を受け、しかも、その後、5時間くらい飲みながら話すという奇跡の出来事を体験した。
その際、先生の提唱する<親が子供に見せたい格闘技>と言うコンセプトに多いに惹かれた。また、格闘技では無く、格闘道を立ち上げるという話しにも、多いに共感を持った。
以来、私は<菊野克紀>を影ながら応援している。昨年の敬天愛人には、ちょうと、日本拳法道福岡武道館大会が同日であったために、直接の応援は出来なかったが、今後も出来ることがあれば、少しでも役に立ちたいと考えている。
いつか、日本拳法道から、この敬天愛人なり、巌流島なりに選手を輩出できれば。まあ、今の時点、そういう有力な選手がいないのが痛いところ何だが、プロにつながっていると思うだけで、モチベーションが上がると言うことを実感できたので、存在は大きい。
しかし、世界の<菊野>に対して、いくら年上とは言え、ため口を叩いた自分が空恐ろしい。菊野先生。ごめんなさい。
と、こんな感じで、また、折々に書くであろう。