<生まれてきたのはなぜさ?> 誰もが、一度はそう、自分に問いかける。
私は、何のために、何をするために、地上に降りたのか?と。
その答えを見つけるために、無心に闘うのもいい。恐怖・痛みにおののきながら、それでも、一歩前へ踏み込む勇気があるのか?臆病な自分を見つめ。それを克服していく過程で、答えが見つからなくても、汗が光る瞬間に、生きてること、そのものの喜びを味わうことができる。
あなたは、哲学したくないか?我々と。
草深い田舎で、世間から、笑われているのかも知れないが。しかも、強くも無いが。、更に言えば、間違いなく臆病で有ることを自覚しながら。それでも、常に、一歩前へ出れる勇気を。その勇気を求めて、遅すぎた青春を生きる者たちが、確かにいる。
多分、それが、答えなんだろうと思う。光り輝く汗が美しい。その一瞬を知るために我々は、地上に降りたんだと思う。
風門館@hokorinotameni BGM:帰らざる日々と合わせてみました。