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風門館徒然 日本拳法道・防具着装総合乱取り、鍛錬手合L4までの道。
八咫丸一級編。
令和5年4月16日。日曜日。午前の部。晴れ。田川郡福智町武道館。
行者:千手丸氏・常磐丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・弦音丸氏・上羽丸氏
稽古内容 体術護身・体術総合
護身:豊前福光派古術素手第2法拍子取り(奥伝) 切羽根・両掬
花手12本の中から習熟度別に選択稽古
一本目:腰車、四本目:前落、五本目:大外掛、六本目:裾払、七本目:大外刈り
八本目:蹴手繰大外、九本目:小内大内、十本目:払車、十一本目:足払
十二本目:負車
日本拳法道連盟 各自の課題形
基本の受け返し稽古 7種
鍛錬手合L1 1分4R
鍛錬手合L4 2分・2R
最近、孫の子守と畑仕事に追われて、稽古禄を書く気力が無かった。そのため、簡略に記す。
稽古は、順調に進んでいる。
八咫丸1級が、レベル4でも、乱取りが出来るようになったので、感慨深い。打撃の方は、日本拳法道なら三段クラスだが、投げ・関節・寝技の経験値は無いので、ゆっくり形稽古で受け身を取ってきたが、安心して、総合乱取りをさせてよいレベルになった。
世間からは、そんな大変なこと?と言われるかも知れないが、風門に入門したのが、46歳の時だった。
未知の分野に四十代後半から挑むのは勇気がいる。そして、世間的には、防具をしていても打撃は怖がるのに、投げの危険性に関しては、無頓着だ。
だから、私が神経質になっているのが大袈裟に映るらしが、背負い投げと大外は怖い。
受け身が取れないと首の骨を折る危険性が十分あるから、風門館では、総合乱取りをさせるのは、茶帯を取ってからにしている。
元々、入ってくる人間少ない上に、ゆっくり稽古していても、茶帯まで続く人間が少ない。まして、このレベル4である投げ有りルールまで、到達する人間は、極めて貴重だ。
だから、この総合乱取りが出来るまでに育った時には、本当に嬉しい。今年48歳だから、無理はさせにないが、黒帯まで、あと半年。本来の日本拳法道ルールを何度かは、は体験してもらいたいと考えている。
風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで。