https://www.youtube.com/watch?v=f-dqrQgEQqc
最近の門人・会員は、昔の日本拳法道の大会の規模を知らないし、私がかって、競技者であったことにも懐疑的なようである。
この場所は、福岡武道館。会場の様子を見てもらえれば分かるが、あの福岡武道館が、一杯であった。
体重別三階級。62K以下30人。67K以下30人、67K超級。5人くらい。
一般だけでも、70人程度の選手が出場していたから、現在のがらがらの大会からすると隔世の感がある。
何で、こんなことになったのか?
奇しくも、この翌年。1997年からプライドが始まるので、日本の総合格闘技黎明時代の波に乗っていたと言えるだろう。
この年、67K以下級、決勝まで5回戦を闘い、準優勝。38歳・日本拳法道三段。入門してから、8年目。円熟してた頃だったので、一番、強かった時期になるだろう。
防具式徒手総合武道・日本拳法道は、フルオープントーナメント制だったので、全試合他流試合となるのが特徴だった。
空手の各スタイル・各種拳法・KB・テコンドー・柔道・レスリングなど、色んな武道・格闘技と拳を交えた。
なぜ、この当時、ここまで、他流試合に燃えてたのか?分かるような、分からない気分なのだが、私の生涯の中で最も輝いていた時代だったと言えるだろう。
防具式徒手総合武道・日本拳法道に興味を持たれた方は、下記に連絡ください。
風門館事務局。0947・32・3550.代表福光まで。