風門館 大人のための護身教室 日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 公式ブログ

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日本拳法道連盟 風門館 令和4年度夏季昇級審査会 弦音丸氏(5・6級受験・46歳・未経験・入会半年目)自由組手審査2本目・L2 VS 千木丸1級(49歳)田川郡福智町武道館。6月19日。

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日本拳法道連盟 風門館 令和4年度夏季昇級審査会 

音丸氏(5・6級受験・46歳・未経験・入会半年目)自由組手審査2本目・L2

VS 千木丸1級(49歳) 田川郡福智町武道館。6月19日。

 

風門館では、安全性を考慮して、鍛錬手合(自由組手)のレベルを、L0~L7まで、細かく設定している。

 

年齢・経験値・本人の意志・稽古の目的などを把握しながら、私が、適切に判断し、決めている。

 

このL2は、防具着用・面当て止め・他フルコンタクト・打撃のみ。の段階を指している。

 

防具付きは、一見安全そうに見えるが、日本拳法道連盟の場合、軽量防具を使用しているため、見た目以上にきつい。特に、面への衝撃はかなり厳しいものがある。また、打ち抜きをいつもやっていると、どうしても首への負担が大きくなり、ムチウチになったり、頸部ヘルニアになる可能性も高い。

 

<生涯武道・大人のための護身教室>を謳って活動している風門館としては、一番神経質にならざるを得ない問題である。

 

しかし、一方、ゆるい稽古ばかりしていると、本当の意味での怖さを知らない勘違い人間を生みやすい。乱取り法は、どんな乱取り法でも、長所と欠点を併せ持っている。

 

普段は、ライトスパーである、L1.7で取ることが多いので、こういう昇級審査会などの節目節目に、少しずつ、撃力を上げてゆき、武の厳しさも経験させるようにしている。

 

音丸氏。今回、初のL2体験だったが、入会半年目。46歳・未経験という年齢・経験値を考えるとすばらしい出来具合だった。

 

面当て止めと言っても、意外に強打を食らったりするので、実際に撃ち抜くL3への準備段階として、このL2での経験は、重要になる。

 

次回半年後には、茶帯に進級する。その際には、面完全打ち抜きのL3を経験しなければならない。L3になるとKOも起こり得る。そういう恐怖に耐えて、稽古を続けて黒帯に到る。

 

怪我をしないことが最優先だが、同時に、武道である以上。ぬるい稽古で、勘違いする黒帯を育てないことも重要である。

 

風門館では、初段は、指導員補として、運営や指導にも当たらなければならない。よく、40代後半で始めて、指導員になれるんだろうかと疑問を抱くようだが、黒帯になれば、先達として自分の行に励むと共に、後進の指導にも当たらなければならない。

 

先達とは、文字通り、先に歩いた人であるから、風雨や風雪・酷暑の厳しさもある程度は知っておかなければならない。

 

安全性と護身実用の両立は、難しいことを承知の上で、気配りしながら、指導をしているが、リスクを知らない人間が、一番のリスクであると言うのが、この33年間で得た一つの結論である。

 

怪我をさせないぎりぎりの線で、リスクを取らせる。それが、風門館のやり方だ。

 

無理・無茶はさせないが、武道を甘く考えて、だらだら稽古する人間も嫌いだ。そういう人間と稽古していると人を巻き込む怪我に繋がる恐れもある。

 

普段の稽古は、95%が形稽古・技の受け返し稽古なので、誰でも出来る。ラストに、組手を1分2R~3Rくらいするが、年齢・経験値に応じて、無理な組手はさせない。だから、この点でも、誰でも稽古できる。

 

問題は、そこで、勘違いする人間が生まれることだ。だから、風門館では、30代までは、現役制で、他流試合を必ず経験させる。

 

40代以上は、競技試合に出ることについて、私としては基本的に反対している。道場内や出稽古などで行う、ライトスパーで十分だろうと考えているからだ。

 

50代以上は、マススパーで十分だと思っている。

 

そして、60を過ぎたら、形稽古中心・技の稽古中心で、得物の芸も覚えていく。

 

だいたい、私が通ってきた道なので、凡人の生涯武道・護身実用としては、無理も無いし、無駄もないと考えている。

 

風門スタイルに興味を持ったら、まずは無料体験入門することを勧めています。

 

田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00.1レッスン・700円。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。