日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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日本拳法道連盟 風門館 令和4年度夏季昇級審査会 自由組手L2 上羽丸氏(51歳・6級受験)VS弦音丸氏(46歳・5・6級受験) 田川郡福智町武道館 6月19日。

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https://www.youtube.com/watch?v=cVNnJmKcU0Y

 

令和4年度風門館 日本拳法道連盟・夏季昇級審査会 兼 豊前福光派古術・水田之御更衣。

 

行者:千手丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・上羽丸・弦音丸氏。トライアル2名。

 

6級受験者 上羽(かみは)丸氏。5・6受験者 弦音(つるね)丸氏。

6級:上受けの形・5級:下受けの形

自由組手 弦音丸氏 L2二本。上羽丸氏 L2一本・L1.7一本。

 

豊前福光派古術 鷲掴表裏・綾取表裏 指導稽古及び演武。

豊前福光派古術元手脇勝1本目:刺・初手・九瑠璃 解説。

豊前福光派古術組討 1本目:腰車、5本目:大外掛、6本目:裾払

受け返しフリー。60秒5R

鍛錬手合L2 各自2R

サンドバッグ撃ち込み稽古 15秒1R

 

昨日は、待ちに待った、昇級審査会。風門館では、体験入門から週1回2時間で、半年後に、日本拳法道連盟の昇級審査を受けてもらうことになっている。

 

体験入門から3ヶ月間は、トライアルコース、その間に、十分、風門館でやるかどうかを検討してもらって、空手着を買って稽古に来た日からが、入会。それから、3ヶ月後に、この昇級審査を受けて、正式の入門となる。

 

この半年間に到るまでの人が、案外と少なく、当方としては、祈るような気持ちでいるのが正直なところだ。

 

風門館の場合。昇級審査会と言っても、合格に値する人しか受験させないので、受けた時点で合格するのだが、逆に言うと、半年たったからと言って、自動的に受けさせるということはあり得ない。

 

指定された日本拳法道形と自由組手。どちらも、その級としては十分でないと受けさせないし、逆に、十分に到れば、その時点で受験させるようにしている。

 

風門館は、あまり細かいことは言わないのだが、体験入門から半年経過して、私が、十分と思ったら、必ず受験してもらう。この昇級・昇段があるところが、格闘技系ジムとの大きな違いである。風門館は、あくまでも武道団体であるから、半年間の間に、そういう文化になじめないなら、やめてもらうしかない。

 

よく、お金の安いKBジム代わりにと言う気分で来られる人がいるが、上述したように、昇級・昇段審査を受けると言うのは必須条件であるから、その点、承知の上で、入会して欲しい。

 

さて、内容の方だが、まだ、日が浅いこともあり、形の方はこれからだと感じた。日本拳法道形は、シンプルだが、日が浅いと、思った以上に難しい。しかし、風門館では、この日本拳法道形で、軸を作るので、今後も形を重視してもらいたい。

 

組手の方は、年齢・経験値からすると、十分すぎる出来だった。上羽丸氏は、ボクシング経験もあるので、実力的には、茶帯以上のクラスだが、本人の希望で、今回は、6級だけの受験とした。一般は、普通は、級を二つずつ進級できるのだが、一つずつというやり形もあってよいと思っている。

 

51歳であるから、今後は、本人の希望する強度の組手で審査を受ければよいと伝えている。

 

音丸氏は、46歳・未経験で、入会したが、非常に熱心に取り組んでいるので、思った以上に進歩した。形は、まだ、これからだが、組手の方は、5・6級者としては、十分すぎる内容だった。

 

51歳で、これだけの組手が出来ることを証明した上羽丸氏。また、46歳・未経験、半年で、ここまで上達した弦音丸氏。

 

どちらも、「生涯武道・大人のための護身術」を謳って活動している風門館の代表的な看板行者である。

 

福智町武道館から、半径20Km以内なら、車で30分程度だろう。40代・50代の未経験者、あるいは、昔、武道格闘技をやっていたが、今は辞めている人。

 

護身・健身・修身の目的はどれでも良いので、我々と一緒に稽古したいと思う人は必ずいると思う。

 

また、誤解があるようだが、少年も女性も、若者も風門館は受け入れる。若い人で、防具式徒手総合武道・日本拳法道で他流試合をやりたいという人なども大歓迎である。

 

風門館の存在自体が無名であり、また日本拳法道自体が認知されていないのが、現状だが、ネットを通じて、一緒に稽古したいという人を探しているので、少しでもやってみようかなと思ったら、まずは、無料体験に来て欲しい。

 

風門館は、元気な老後を目指して、日々活動しています。

 

風門館事務局。0947・32・3550 代表福光まで。