日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門館。過剰防衛を防ぐための護身体術。鷲掴変化・綾取裏(豊前福光派古術より)田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00。1レッスン・700円。

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風門館。過剰防衛を防ぐための護身体術。鷲掴変化・綾取裏(豊前福光派古術より)田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00。1レッスン・700円。

 

最近、問い合わせや、体験入門が、ぽつりぽつりとあるが、話しを聞いてみると、やはり、健康と過剰防衛にならないような護身術、また、40代・50代未経験者だが、大丈夫でしょうか?という内容が多い。

 

ちょうど、風門館の志向とマッチしている問い合わせだから、歓迎している。

 

護身術と言っても、シチュエーションで、使う技術も違ってくる。そして、我々のような一般市民にとって、万が一の際には、自分や家族の安全を守ることはもちろんだが、過剰防衛を取られて、刑事罰を喰らったり、民事に巻き込まれることは極力避けたい。

 

特に現役世代に取って、過剰防衛からの失職などは、深刻な問題である。

 

この鷲掴等も、過剰防衛を防ぐための護身法だが、一見、まどろっこしくても、現実にはこういう芸技が必要な場面が起こり得る可能性は高い。

 

私は、護身で重要なのは、躊躇無く使える技だと考えている。例えば、空手の指による目突きなど、躊躇無く使えるサラリーマンは、ほぼいないだろう。

 

実戦に於いて、一番危険なのは、躊躇することである。だから、相手を極力傷つけない手業の方が、躊躇なく使える訳だから、現代の法治国家に於いては、むしろそいう技芸の方が実戦的と言える。

 

風門館の前提は、凡人のための護身実用の手業の研究にある。

 

私の経験上、サラリーマンは、週1回2時間の稽古が精一杯である。普段は、仕事に追われ、深夜の帰宅などざらであった。

 

そういう多忙なサラリーマンが、どうすれば、効率よく護身実用の手業を身につけることが出来るか?

 

私は、約40年間、それを自分のテーマとして研究してきたし、今後も研究し続けるつもりだ。

 

最近、私の問題意識に反応する人が増えてきたので、多いに励まされている。

 

風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。