日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門館。親子で学ぶ護身教室。田川郡福智町武道館。2022・6・12。

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風門館。親子で学ぶ護身教室。田川郡福智町武道館。2022・6・12。

 

令和4年。6月12日。午前の部。晴れ。田川郡福智町武道館。

行者:千手丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・T氏・S氏。体験入門2名。

稽古内容:体術総合・体術護身。

風門館当身拳法基本素振り12ヶ条。風流波、1本目~4本目。

豊前福光派古術素手第三法・組討 花手(初伝)

1本目:腰車、2本目:鉢返・鉢落

風門館護身体術:鷲掴表裏、変化・鷲掴綾取表裏。

日本拳法道連盟制定形。上受けの形・下受けの形。

受返フリー稽古。4種×90秒。

鍛錬手合L1.7。60秒5R

撃込稽古・サンドバック。風神波15秒・1R、10秒ラッシュ・1R

 

千手丸氏。60秒×5R。

 

稽古は、順調。本日は、親子で体験入門があり、全体的に盛り上がった。やはり、人の出入りが盛んと言うことは、活気を生むので、今後とも、告知活動は根気よく行いたい。

 

体験入門があっても、風門館の場合。特に変わったことをする訳ではない。普段通りありのままの姿を見てもらうのが一番だから、メニューも普段通りである。

 

64歳の私を除いても平均年齢・47歳くらいの道場は県下でも、珍しいだろう。雰囲気も、大人のための部活動の、<のり>でやっているので、格闘技系のジムや、武道系の道場ともかなり雰囲気が違うのではないかと思う。

 

私も、こういう<のり>が、好きなので、これで良ければ一緒にやりましょうというのが、うちのスタンスなので、後は、この感じが好きかどうか次第だろう。

 

しかし、親子で共に、過ごす時間の一つとして、風門が選ばれたというのは、実に嬉しい限りである。

 

私としては、イベント気分で、体験入門してもらって、全然かまわないのだが、武道の道場の敷居は高く感じるらしく、なかなか、そう気軽にはいかないらしい。

 

常識的にはそうだろうと思うが、風門館としては、一度体験してもらうのが、分かりやすい宣伝なので、もし、この記事を見て、体験してみたいと思った方は、遠慮無く、風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで、電話をしてください。

 

それにしても、月日のたつのは早い。

 

来週、6月19日(日)は、T氏とS氏の初の昇級審査会。

7月3日は、九州武道連絡会議合同稽古会inタフス道場。

9月は、千木丸氏が初段、八咫丸氏が3級・茶帯審査。

私の6段と千手丸氏の4段が、2年前の実現するはずだったのが、コロナで吹っ飛んでるので、これをどうするか?

 

11月の福岡武道館がどうなるのか?それによっては、第7回風門祭を10月にするか?11月にするか?を決めなければならない。

 

また、諸般の事情で中断していた、古術福光派<備中・備前御更衣>を復活させるべく、備前伝の空丸師範と、先日話をしたので、これの手当も考えなければならない。

 

そうしていると12月には、S氏が、茶帯。T氏も、茶帯になる可能性もある。

 

嬉しい悲鳴である。今年に入ってから、体験入門もけっこうなペースであってる。

 

体験入門で活気が湧き、そうするうちに、一人一人、着実に、昇段・昇級していき、先達として、後進の指導に当たる。

 

強い・弱い、上手い・下手の価値観なら、いくらでも選択肢がある時代だ。

 

しかし、40代・50代の未経験者でも、輝ける道場は、案外と少ないのではないだろうか?

 

40代・50代が、若々しく輝いている風門館は、私の自慢である。

 

冒頭動画紹介。千手丸三段(45歳?)VS千木丸1級(49歳)の鍛錬手合L1.7。