平成30年7月14日。土曜日。18:00~20:00。於唐津市鬼塚中学校
唐武会主催 沖縄拳法空手道 菊野先生講習会参加
行者:福光雲母・千手丸・初音丸
稽古内容 沖縄拳法空手道 ナイハンチ立ち
書きたいことは山ほどあるが、逆にありすぎて、何から書いて良いのか分からない。
しかし、貴重な時間で有り、濃密な時間であった。この機会を情熱で呼び込んだ唐武会の中島会長と世界の最高峰を見てきた神的な存在である菊野先生に深く感謝するしかない。ありがとうございました。
我々、風門は、英彦山くらいを登ることを前提に稽古しているわけだが、ヒマラヤを征した菊野先生の武道観・武術観・格闘技観を生で聞き、やはり、我々が注目していたのが改めて頷けた。
一競技者。一武道家としてでは無く、今後の日本の武道の有り方に重要な指針を与えてくる方だと確信した。こういう侍の出現を待っていたとも言える。
風門だけでなく、九州武道連絡会議としても、今後も菊野先生の目指す方向性を支持し、微力ながら、サポートしていきたいと思った。
<達人菊野>は、人としても達人で有り、道を究める人間の優しさ・暖かさ・情熱、そして何より<武道・武術・格闘技>が、矛盾なく、存在できるという希有な実証をされているのに感動した。
我々のような草の根アマチュアにも、十年来の友のように接してくれるなど、極地まで行った達人としては、あまりにも意外感がありすぎた。
人間力も達人。武士菊野に指導を受けたというのは、生涯の記念である。
魅力的な人物で有り、けっこうお茶目な先生なので、幸せな時間を持つことが出来。人生で一番の感動かも知れない。
沖縄拳法空手道の神髄に関しては、気持ちが落ち着いてから書きたい。今は、気分が高揚して、謝辞を述べるので精一杯である。