計算式:公式戦L5=地稽古L2・10R 公式戦L3・1R=地稽古L2・5R、公式戦L2・1R=地稽古L2・3R 公式戦には、昇級・昇段審査の組み手を含む。55歳以上は、L1以上で記録。
この日は、出雲丸先生と二人で稽古。稽古内容は、前日、土曜日の木霊丸師範との稽古とほぼ同じ。ただし、五段の形を追加。
まず、薙鎌を振ってもらって、自然と追い足になることを体験してもらった。追い足とは、空手の追い突きとほぼ同じであり、前屈立ちで移動する。
先端に重い物を持つと、自然に追い足になることと空手の追い突きとの共通点を説明。私なりの発見であり、これが、
日本拳法道ルールでは、どう生きるのかなどを説明した。
出雲丸先生。空手が専門だが、
日本拳法道福岡武道館出場歴が5回か6回。しかも、47歳の時に無差別級で優勝経験がある。また、合気系武道・ブラジリアン・長刀などの試合経験が豊富なため、私の三法一致に至った経緯を一番理解してくれる存在だ。二人だけでの稽古でも、全く飽きが来ない。互いの知見を交換しながら、話が出来るので、非常に深い稽古となる。
日本拳法道連盟の慣習として、自分の次に受ける形までしか伝授されないというのがある。また、人には、自分の持っている段位までの形しか指導できない。
こういう諸々は、全て、慣習であり、全く
言語化されていない。この、全ての慣習が
言語化されていないために、過去、何度も勘違いからの騒動が起き、その度に、人が離れていくということを繰り返してきた。
その轍を踏まないため、風門系では、ネガテイブリストは、
言語化している。
現在、五段の形の稽古をして良いのは、私と出雲丸先生、今度五段を受ける千手丸師範補の三人のみである。そのため、この日は、
日本拳法道連盟の四段の形と五段の形。計八本を徹底的に練った。
八本で、90分。やはり、空手やその他武道の経験があるので、過去一、早かった。前日、木霊丸師範との稽古で浮かび上がった疑問点や確認事項などをこの日も確認しながら、稽古。90分など、あっという間に過ぎる。
私は、元々形武道の出身者なので、形を学ぶのはある意味当然だと思って、今日まで、36年間、ひたすらに
日本拳法道形を練り続けたが、木立門下で、私以外に形を練った者はいないのではないかと思っている。どうも、皆、形は形だと思って軽視してやらなかったらしい。
それなら、
日本拳法道ルールでの他流試合経験があるのかと言うと、福岡武道館6度出場は、私が最多ではないかと思う。
私の後輩から、プロになった者が3人いる。また、私の門下からも、3人、プロを輩出している。もちろん彼らは、強かった。しかし、私より形のうまい人間に出会ったことが無い。
それでも、強いと言うことは大事なので、形が出来なくても、競技の実績があれば、
日本拳法道で何段と允可されても良いと思う。元々、そういう団体だった。
しかし、問題は、福岡武道館出場歴が、たったの一度、それも3人リーグで優勝しただけ。それでも、形を熱心にやったのなら分かるが、形はおざなり。
フルコンや、KBの真似事をして、五段・六段と進んだのは由々しき問題だと思っている。
ここ、最近、何度も書いているが、
日本拳法道ルールで勝つためには、特に、
日本拳法道の形など知らなくても困らない。ボクシング×
レスリング、空手×柔道、KB×ブラジリアン。組み合わせは、何パターンもあるし、ものすごく強ければ、ボクシングだけでも勝てる可能性は十分にある。
日本拳法道競技とは、そういう世界だ。だから、
日本拳法道ルールで勝ったからそれが、
日本拳法道だと言えるのか?そこに私は疑問を抱いてきた。
どんな、武道・格闘技、どんなスタイルでも、勝てば正義。それが、他流試合してなんぼの
日本拳法道の実相である。だから、すぐに、走り回る人間が出てくる。
ヒクソンが勝てば、
グレイシー、北米スタイルが強いとなるとすぐにその真似をする。もちろん、他流試合をする上で、他流の研究は必須だから、私も相当してきた。
KBやボクシングも学んだ。しかし、私は、
日本拳法道形を捨てたことは一度も無い。私の芯として、
日本拳法道形は必須だった。
流行に振り回され、次々に流儀を変える人間が、その後どうなったのかは知らないが、なぜ、そんなに、自分の流儀が信じられないのか?そこが、私には、疑問でならなかった。
日本拳法道連盟は、そのルールと形で答えを示している。忠実にそれをやれば、自分なりのパフォーマンスを目一杯あげることができる。
最も、流行を追いかけ、去った人間は、それは、それで、自分の解を求めていったのだから、理解できるが、
日本拳法道連盟の看板を使いながら、中身は、全く別物というのは許しがたかった。
そういう人間も今はいない。木立門下で、現場で形を練り、競技法の中で勝ち筋を研究しているのは、私一人となった。
周りからはからは、変わり者と言われるが、私は、変わっているとは思っていない。答えはあるのだから、後は、公式=
日本拳法道形を学び、練習問題=技の研究と道場内
乱取りをして、テスト=
日本拳法道ルールの大会で検証する。
そして、衝撃のUFC。
あの1990年代。私も現役の一人として、時代の空気を吸っていた。木立門下の現役は、アスリートと言うより、研究職のような気分で他流試合をしていた。
仮説→実験→検証 この繰り返しが、一番面白かった。その中で、私は、
日本拳法道形の底知れぬ価値に気がついていった。
今後も、風門系は、
日本拳法道形を以て、流儀の芯とすべく練り続けるつもりだ。
風門館 11月の稽古日程
・風門館 福智町武道館(福岡県田川郡福智町金田1313番地1)
毎週日曜日 10:00~12:00 予約済み
11月2日 日曜日 福智町武道館 10:00~12:00
11月9日 日曜日 福智町武道館 10:00~12:00
11月16日 日曜日 福智町武道館 13:00~15:00
11月23日 日曜日 福智町武道館 10:00~16:00
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
第11回 風門館・小倉クラブ・練和会 合同稽古会
11月30日 日曜日 門司大里柔剣道場(北九州市門司区不老町1丁目1-4)
10:00~12:00
一般1000円 高校生以下500円
場所代1980円 電気代320円 (合計)2300円
・日本拳法道小倉クラブ/空手道錬和会徳力教室(総合武道風門館と空手道錬和会共同運営武道教室)
小倉南区徳力教室
毎週木曜日 少年部18:30~20:00 一般開始自由~20:30まで。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下600円/1回
空手道錬和会門司本部道場(日本拳法道連盟・加盟団団体)
門司区大里 月・木 17:15~18:45
門司区丸山公民館 土 17:15~18:45
連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550
メール kirara.1958ss@gmail.com