https://www.youtube.com/watch?v=IAhs6Fu4YmE
風門の歴史も意外と長い。前身の風門同志会から数えれば、すでに、30年の歳月を有している。その間、のべ800人を指導した。
そして、その同志会以来、常に、私と行動を共にしたのが、木霊丸師範。
拳法から入り、古術に至る。私の理想を体現してくれた人だ。
温厚篤実・寡黙にして、決して大口をたたかないが、約束は必ず守る。そして、多分、私以上に他流と立ち会い、一度としてひるむことがなかった。
人として、私より上物である。
風門。一風変わった道場である。一方で、今時風の日本拳法道をやり、一方で、これは、もう、極端に古朴で、土俗的な福光派古術を継承している。
陰と陽。古術者は、陰陽和合一致に、この世の実相を見るので、それが、ふさわしいのかも知れない。
<木霊丸>師範補。山の懐に抱かれ、私と二人で、今も、稽古を続けている。
その木霊丸師範補のこの動画を見ると、<神々の詩>が聞きたくなる。今日も、BGMとともに<風門士情>。お楽しみください。
すまほでは出来ないが、PCだと、先に、曲をクリック。その後、動画をクリックするといいBGMつきの映像を見ることが出来る。お試しあれ。