日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門館徒然 大会を終えて。千手丸師範補 現役続投宣言。#田川郡福智町武道館 2023・11・19

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風門館徒然 大会を終えて。千手丸師範補 現役続投宣言。#田川郡福智町武道館 2023・11・19

 

行者:木霊丸氏・千手丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・弦音丸

 

稽古内容 体術総合・体術護身

 

豊前福光派古術 得物 小太刀・バチ術 

素振り足 

第1法:迎足、第2法:踊足、第3法:歩足、第4法:舞足陰陽

第5法:刺腰

 

小太刀脇勝 1本目:刺し、2本目:初花、3本目:肩車、4本目:風車

5本目:縦車 初手・藤一文字

 

豊前福光派古術 素手第三法 組討

 

1本目:腰車、2本目:鉢返・鉢落、3本目:鉢回、4本目:前落

5本目:大外掛、6本目、大外刈、7本目:蹴手繰大外、8本目:小内・大内

 

日本拳法道形 横受けの形(初段)

 

試合対策 突っ込んでくる重量級への対処=猛牛対策・闘牛士戦法

 

1カウンターの直蹴り。

2舞足を使っての腕刀打ち、同じく右鉤突きからの左回し蹴り

 

最近、けっこう体調が悪い。大会までの無理がたたったのか、集中力が切れて、稽古禄を書く気になれなかった。

 

従って、上の稽古内容も、大まかにこういう感じだという位で、正確には覚えていない。

 

稽古禄は、せめて、翌日までには書かないと、正確性に欠けると言うことだろう。

 

さて、風門館の最大の悩みは、若手がいないこと。一番若いのが、千手丸師範補で、現在45歳。年が明けるともう46歳になる。

 

いつまで、現役をさせて良いのか、私も悩んでいる。しかし、同時に、今の時点、現役で大会に出られるのは、一人だから、無理は承知と分かっていながら、やはり、期待してしまう。

 

人集めが下手なので、師範補には、迷惑をかけ続けているが、もう1年現役を続投すると言うことなので、何とか、35回大会には、風門の幟を上げることが出来そうだ。

 

せめて少年部がいれば、大会と縁が続くが、なぜか、少年部が全く集まらない。いろいろと手を打ってはいるが、根本的に人集めが苦手なので、苦戦しているのが実情だ。

 

コロナで三年間、大会が中止され、やっと4年ぶりに復活したというのに、現在平均年齢51歳の風門館にとっては、大会出場が厳しいのが現状だ。

 

本音を言うと、壮年部だけで、護身と健康法で稽古するのが一番楽しいのだが、かといって、大会にも未練がある。

 

矛盾しているが、どちらも本音である。護身・健身には、年齢は関係ないが、大会出場となるとやはり、年齢は間関係がある。

 

今年から、壮年部も始まったので、風門館にも、チャンスはあるが、それでも、怪我のことを考えると、簡単に出てくれとも言えない。

 

第一、壮年部の試合も激しかった。ルールも結局、新年度からは、ほぼ一般ルールと同じにしないと審判がしづらいと言うことで、結局、ほぼ何でも有りの他流試合となってしまう。

 

今年の壮年部は、58歳と46歳の一騎打ちだったが、激しかった。スーパーサイヤ人登場という感じだった。

 

試合動画を見ると、40歳以上の人は引くと思う。

 

長々、書いているが、今年、師範補は、2月の佐賀、6月の久山、10月の風門祭、11月の福岡武道館と、1年で4本トーナメントを闘っている。

 

そのため、壮年部全員総動員体制で、乱取り相手を務めたので、師範補もそうだが、他の全員、体がボロボロになっている。

 

心と体の負荷から解放させるために、12月一杯まで、護身中心の稽古メニューを組む。

 

千木丸二段が、肩を痛めて、ドクターストップがかかっているので、木霊丸17世継人(福光流)に出てもらって、当分、小太刀中心の稽古をするよう体制を整えている。

 

平均年齢51歳越えとは言え、7名中、5人が黒帯、また、5級とは言え、上羽丸氏もボクシング経験があるので、実質は初段。

 

唯一の未経験入門者、弦音丸氏も、来年4月には、初段に昇進。黒帯7まで、後一歩になってきた。

 

指導員が育つと任せられるので、コース別の稽古も出来る。

 

今後、少年部や、護身体術コースの人が入ってきても、黒帯が中心となって、3コース同時並行稽古も可能だ。

 

受け入れ体制は出来ているので、後は、いかに人を集めるかだが、ここが一番難しいところである。

 

風門館事務局 0947・32・3550 kirara.1958ss@gmail.com

代表福光まで