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風門館徒然。第7回風門祭を控えて。テンション上げまくり稽古。突っ込み・円懸かり稽古。田川郡福智町武道館。2022・11・20
令和4年。11月13日。午前の部。晴れ。暖かい。田川郡福智町武道館。
行者:千手丸氏・常磐丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・上羽丸氏・A氏。
ゲスト:後藤流拳法・Y師範。
稽古内容:体術総合・体術護身。
豊前福光派古術・当身:置車
風門館護身体術・飛び膝展開。飛び膝→蹴手繰里→裾車・蟹払・膝車
組討打ち込み自由稽古
払車・尾長鳥・大外刈・小内大内・大外掛・腰車・蟹払・横掛け横捨て身。
着胴打ち込み稽古 直蹴り・横蹴り・後ろ蹴り
受け返し稽古:被せ突き・展開2種
突っ込み稽古 30秒×2
円懸かり稽古 15秒×2
鍛錬手合L1 60秒×6R
千手丸氏。39R。
千木丸氏。25R
八咫丸氏。40R
弦音丸氏。33R
上羽丸氏。27R
日常の何事かに追われ、準備に追われ、やっているうちに、第7回風門祭前、最後の稽古。
試合前だからと言って、特別な内容をする訳ではないが、受け身の稽古のためい、前半は、ゆっりと、組討ち形稽古と打ち込み稽古。
後半は、被せ突きの最後を受け返しで。
着胴蹴込み稽古で、蹴足の基本を確認。
そこからは、試合前にテンションを上げるための稽古。突っ込み稽古・円(まる)掛稽古・60秒×6Rのマススパー。
公式戦初出場が4名。50歳・49歳・46歳・46歳。平均年齢47・75歳の新人デビュー。ニュースになってもおかしくない気がする。
仕事・家族・地域行事、そういうもろもろの多忙さの中で、最低でも週一回は稽古して、自分の目指した山の頂を見ようとする。
口で言うのは簡単だし、回りで凄いですねというのも、簡単なのだが、当人にとっては、ハードな日々だったと思う。
しかも、アマで、防具式とは言え、事故・怪我は無いとは言えないのが、この世界の常識だから、他のスポーツ競技と違って、勝ち負け以上に、安全に帰還することが最優先課題になる。
無論、風門之本義が、そこにある。健闘を讃える。その一言のために、この2年間なり、1年間があったはずだ。
突っ込みの時の、上羽丸6級の動画を見ると元気が出る。もうすぐ51歳で、これだけ動ける人は、あまりいないのでへhないだろうか?
全員が、生き生きしている。精神が健康であること。もやもやを吹き飛ばす稽古で締めくくる。
風門館らしくて良き。と思った。
風門館事務局。0947・32・3550。代表福光まで。