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風門館徒然。第1回CRASSO狂武蔵杯in久山町(6月11日・日曜日)近づく。
令和5年5月7日。日曜日。午前の部。晴れ。田川郡福智町武道館。
行者:常磐丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・弦音丸氏・上羽丸氏・A氏。
稽古内容 体術護身・体術総合
花手12本の中から習熟度別に選択稽古
一本目:腰車、四本目:前落、五本目:大外掛、六本目:裾払、七本目:大外刈り
八本目:蹴手繰大外、九本目:小内大内、十本目:払車、十一本目:足払
十二本目:負車
受け返しフリー稽古 20分。
鍛錬手合L3 2分・1R
鍛錬手合L2 変手スタイル 1:30×3R
この日、最初にやる拍子取りの稽古の初っぱな、手業の説明をする時に、こういう形もあるということで、背負い落としのような変化手をやったら、左足太ももの肉離れを起こしてしまい、やっと、二階の階段を昇れるようになったのが、昨日のこと。
情けない話しだが、昔できていたことがどんどん出来なくなる現実と向きあわなければならない。
しかし、形稽古でこれだから、逆に言うと形も打たなければ、いよいよ木偶の坊になる。自分自身の護身実用のために、風門館の存在は欠かせないと改めて思った。
タフス道場主催の、第1回CRASSO狂武蔵杯in久山町が近づいている。今回、アマKBルールに一名、日本拳法道ルールに二名出す予定なので、私も緊張してきた。
武道・格闘技の試合で、何が怖いといっても、怪我が怖い。特に社会人の場合、仕事がある訳だから、怪我は致命的だ。
風門館では、基本、40歳以上の人は、試合NGでOK!にしているが、けっこう出たがる人が多いので、難しいところがある。
試合での、一勝負は、経験値を一気に上げるので、出したいという反面、怪我が怖いという矛盾した気持ちがあり、私自身悩んでいる。
私は、31歳から41歳になるまでの10年間、現役として過ごしたので、30代はいけると思っているが、40代は、未知の領域だ。
出来ても、45歳までではないかと思っている。
特に、50歳以上は、ライトコンタクトルールである、変手スタイルしか認めていない。だから、逆に言うと47歳の弦音丸氏や、45歳の千手丸氏にとっては、今年辺りが最後の大会になるのではないかと思っている。
何にせよ。自分が決めたことだから、本人の意志を尊重して、とにかく、怪我無く無事に帰還を最優先の稽古を続けている。
6月11日の大会まで、後4週。やれることを着実にやるだけだ。
風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで