https://www.youtube.com/shorts/cPdj_GRuCy8
日本拳法道連盟 風門館 八幡同好会。7月15日(金)稽古。北九州市八幡西区市瀬公民館。隔週金曜日。19:30~21:00。次回稽古日。7月29日(金)
見学可(事前に予約が必要です)。出稽古不可(会員の紹介があれば可)
動画は、昨日の八幡同好会の様子。
風門館は、元々は、八木山峠以東に、日本拳法道ルールを普及するために、私が結成した風門同志会が、その前身である。
特に、人口の多い、北九州市に進出したいと、過去、何度か試みたが、場所の確保・稽古する人間の確保が難しく、何度も撤退している。
私も、今から、33年前。田川同好会を作った経験があるので、よく分かるが、同好会を作るには、核となる人間、情熱と一定のレベルの技術のある人間がどうしてもいる。
そういう人間に巡りあわない流儀は滅び、そういう人間に出会った流儀は栄える。単に武道をやりたいとか、格闘技をやりたいとかなら、今は、何でも選べる時代だ。
その中で、あえて、なぜ、日本拳法道なのかというと、そこには、大きな魅力とポテンシャルがあるからだ。
今回、八幡同好会は、風門館の有級者3人からの出発なので、定着する可能性は高い。
日本拳法道は、一つの競技団体であるという性格と、一つの流儀であるという性格の二面性を持っている。
これに気がつくまでには、かなりの時間がかかり、三段以上にならないとその点が理解できない。それで、風門館では、三段取得までの独立は認めていない。
単に、競技団体としてみれば、日本拳法道ルールに参入障壁は、ほとんどない。試合に勝ちさえすれば良いというのなら、レスリング+KBでも勝てるし、空手+ブラジリアンでも勝てる。
私は、競技法としての日本拳法道を普及したいという気持ちも強いので、そういう参入の仕方を考えている人がいれば、同好会や支部結成のお手伝いをする気も、満々ある。
また、日本拳法道の乱取り競技をやりたいが、日本拳法道連盟にしばられたくないという場合は、九州武道連絡会議として付き合っている。
どちらでも、対応できる。
と同時に、風門館そのものは、流儀としての日本拳法道を守っていく。この流儀としての日本拳法道の意味が分かるまでには、三段にならないと無理なようである。
従って、風門館を名乗る同好会・支部は、流儀としての日本拳法道を守るための稽古をしていると考えて差しつかえない。
では、流儀としての日本拳法道とは何か?それは、日本拳法道形を徹底的にやるということに尽きる。
形の稽古の動画は、あまりUPできないため、普段の風門館の動画は、マススパーの動画が多いが、実際の稽古の95%は、基本・形・技の受け返し稽古である。
八幡同好会の稽古内容は、有級者が相談して決めているので、福智町武道館とは多少異なっているだろうが、そこらへんは、自由で良いと思っている。
何はともあれ。隔週金曜日で活動している、風門館八幡同好会は、風門館公認の同好会であるから、見学したいという場合は、下記へ連絡ください。
風門館事務局。0947・32・3550.代表福光まで。