日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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日本拳法道の魅力。多様性の受容。風門館。鍛錬手合L1.7。田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00。1レッスン・700円。

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https://www.youtube.com/watch?v=Oq8pQfQh4m4

 

日本拳法道の魅力。多様性の受容。風門館。鍛錬手合L1.7。田川郡福智町武道館。毎週日曜日。10:00~12:00。1レッスン・700円。マススパーのみなら出稽古歓迎しています。

 

日本拳法道の魅力は、多様性を受容するところにある。そもそも、技の自由度が高いせいか、その出自を問われるということがない。

 

この場合の、出自とは、各々の出身武道を指す。空手・KBなどの打撃系だけでなく、柔道・アマレス。最近ならブラジリアン出身者でさえ、自分の習い覚えた技が、90%以上使えるのが、日本拳法道ルールの魅力となっている。

 

他武道出身にとって、自分の技がそのまま使えると言うのは、実にありがたい。自分の過去が無駄にならない。これが、日本拳法道の最大の魅力だろう。

 

この動画、日本拳法道+福光流=風門スタイルの千木丸1級(49歳)とフルコン・ボクシング・KB経験有りの八咫丸5級(46歳)による、鍛錬手合L1.7稽古風景だが、それぞれに特徴があって興味深い。

 

八咫丸5級も、風門スタイルに、過去の自分の習得した手業を織り交ぜながら、立ち会っている。しかし、千木丸1級も、それに対して臆するとこは微塵も無い。

 

風門スタイルで十分やっていける確信を持っているからだ。千木丸氏が入門した頃のメンバーと今のメンバーは、全然違う。従って、既に入門三年目の千木丸氏は、他流に対する対応力をかなり身につけている。

 

こうやって、互いに切磋琢磨しながら、それぞれが、日本拳法道の根幹技術を習得しつつ、他流の手業も使い、自分のスタイルを作っていく。

 

そういう多様であることを最初から許容している日本拳法道の乱取り競技法と組織運営の自由な気風。そこらあたりが、流儀としても。組織としても、日本拳法道連盟の魅力となっている。

 

風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで。