風門館徒然。歩法。体さばき。田川郡福智町武道館。2021・3・7
https://www.youtube.com/watch?v=YHrGXoxya38
行者:千木丸氏、顧問雷電師範。
稽古内容 体術総合
柔軟・カーフキック研究・歩法体捌・横受けの形・捻り腰
フルコンルールライトスパー2分1R
風門館は、本日が、本年度の稽古始。なぜ?と思うだろうが。稽古始が大雪で中止。そのまま、コロナで緊急事態宣言が発令され、福智町武道館が閉鎖。
で、結局2か月間。休館していた。
久しぶりの稽古なので、柔軟を普段の三倍行う。その後は、カーフキックの研究。蹴り方もだが、風門の場合。防御の研究も十分に行う。こういう時、ユーチューブがありがたい。
また、風門の場合。カーフキックと言っても、我々の解釈で行うので、他流とは自ずから違いが出るが、別段、それで困らない。日本拳法道と古術をベースに他流試合を闘う。これが風門スタイルだから、何が何でも他流のまねをする気もない。要するに、我々的に使いこなせ、かつ有効であれば、それでいい。
後半は、千木丸氏の出来ていない部分に的を絞っての稽古。参加者の少ない時だから、十二分にマンツーマン稽古が出来る。それを繰り返してきたものが、強くなるし、うまくなる。
大勢で稽古して、やった感を求める人もいるが、護身として考えた場合。効率は良くない。
最後に、雷電師範が、4月にフルコンの試合に出るとのことで、千木丸氏とフルコン式ライトスパーを1Rした。ふたりとも40代後半。十分ではないかと思う。
久しぶりの稽古だったが、やはり、楽しい。私も、まだ、この道から離れられないなと感じた。