https://www.youtube.com/watch?v=Cw56ldiCjT0
稽古内容 体術総合。
行者:T氏・S氏。
袈裟蜘蛛・白拍子取り・裏拍子取り・肩絡み・籠手絡み・袈裟蜘蛛からの馬乗り固め。
風門館当身拳法基本素振り12ヶ条。1ヶ条~6ヶ条。
受け返し稽古 ワンツーからの3・1拍子5種。口伝:振り子足。
鍛錬手合L1.3 60秒×3R
既に、直方市民体育センターでは、何度か稽古しているが、私が、巡回指導に行って、正式な直方同好会としての稽古は、昨日からとする。
毎週は行けないが、今後も定期的に巡回指導に出向きたいと考えている。
さて、稽古内容だが、日本拳法道ルールは、打撃6,投げ3、寝技1になるように設計されている。
従って、普段の稽古も、そうなるべきなのだが、風門館では、当て身が優先、また、受け身の関係で、組み討ちを優先するために、打撃5・組み討ち5の割合で稽古している。
寝技の指導は、茶帯以上からぼちぼち始めるといった感じだ。
昨日は、S氏が、腰の具合が、まだ本調子ではないので、組み討ちをやめて、掻き取りの稽古にした。
二人とも、寝技は初心者なので、基本の袈裟蜘蛛から始めて、七種類くらいの技を伝授した。寝技も簡単ではないが、後々、寝技10秒を制するものが、日本拳法道では、勝つという事実を知ることになるので、この機会に、こういう技があると知るだけでも意味があろう。
受け返しでは、古術の肝である振り子理論を応用したコンビネーションを伝えた。
二人とも、まだ、白帯だから、この稽古禄自体が、暗号すぎて理解不能だろうが、長年稽古していれば、風門スタイルの中で、何が、日本拳法道で、何が古術かが、分かるようになる。
そういうのが分かるようにたったときが、三段である。
だから、風門館では、三段で、支部長格とし、独立を認めている。
頭で理解しようとするのは、武道的には、意味が無い。時間と共に理解できる。稽古に通えば通うほど理解できる。武道とは、そういうものだと思っている。
風門館。直方同好会。稽古中間募集中。
場所。直方市民体育センター柔道場。基本木曜日。19:00~18:30。
指導料一人700円。別途場所代・電気代などで、810円を参加者で、人数割り。
直方・飯塚・中間市・北九州市八幡西区近辺の人には、通いやすい道場です。
問い合わせなどは、風門館本部事務局(0947・32・3550)福光まで。