日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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第5回風門祭日本拳法道錬成大会 準備する物。


第4回風門祭 中量級決勝戦 風門館:南VS禅道会熊本:畑本

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZnVo37sU9RA&t=8s

 

第5回風門祭日本拳法道錬成大会 準備する物。

 

1 面:必須。セイフガード面・スーパーセイフ面・ヘッドギア可

鉄面は全て不可。なお、ヘッドギアは不利になるので、後で苦情を言われても困ります。自己責任で準備してください。面なしの出場は不可。

 

2 グラブ:必須 6オンス以上可。オープンフィンガー・拳サポ類は不可。

 

3 胴:スパーセイフ胴など柔らかい物であれば全て可。剣道・日本拳法胴は不可

胴無しも不可。胴は、風門が貸し出します。

 

4 ファウルカップ:必須。必ず持参してください。貸し出し不可・忘れた場合出場も不可に也、組み合わせが混乱します。必ず持参しtください。

 

5 足サポータ類:着用推奨。無しでも可。顔面肘・膝OKなので肘サポータ・膝サポータも可。

 

6 服装:神事を兼ねた武道祭なので、基本道着推奨。ただし、KBなど格闘技出身者の場合、KBパンツなどその競技の正式服装であれば可。上半身裸体不可。

第5回風門祭 新着情報 9/3 <エボルート3人衆> 来襲。


エボルート小倉ジムの紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=XMfVxnWoaxg

第5回風門祭 新着情報 9/3 <エボルート3人衆> 来襲。

エボルート小倉から、追加参戦有り。風門祭2度出場経験のある立ち技系総合格闘家Mr・O選手。

KBの経験者で、投げ、寝技もできる。KO制出身なので、防具のポイント制には不慣れだったが、二度の出場でポイントの取り方など研究が進んでいると思う。

バランス力のある選手なので、今年の試合が楽しみだ。

風門祭は、同門相争わずを基本にしているため、同門同士は、初戦からは当たらない。となるとどうしても体重の有利・不利が生じる。

特に、風門が、基本的に80K台なので、60K台のエボルートにとって不利なのだが、そこらへん、エボルートは果敢に無差別に挑戦してくる。Mr・O選手。中量級でエントリー。

75K前後の童子丸(仮名)選手、80K台の常磐丸選手と巴戦。今年の台風の目の一人。童子丸選手をここで止めるか?注目のリーグだ。

9・3現在 出場予定 9名 体重別3階級巴戦を予定。各リーグ1位による無差別巴戦を実施。単純に優勝まで4試合。スタミナも必要。

軽量級:唐武会I選手・禅道会熊本M選手・エボルート小倉ジムN選手

中量級:風門館・童子丸75K(仮名)、風門館・常磐丸80K

エルボート小倉ジムO選手66K

重量級:風門館千手丸選手85K、雷電流・雷電選手100K

エボルート小倉ジムK選手68K

10月10日。日曜日。田川郡福智町武道館で、魂のゴングが鳴る。

 

 

 

第5回風門祭 日々更新情報9・2 <エルボート彗星出現>


理神陽流 アマチュアキックボクシング 國武

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ak1Ci4Uc0PU

 

今年の風門祭は、面白い展開になってきた。風門界隈では、既に有名な選手。童子丸(仮名)選手が、奇跡の雨的な感じで、風門に移籍。これで、今年は、風門が取ると思っていたら、禅道会熊本から、あの<他流試合の帝王>Mr・M選手が参戦と言うことで、かなり盛り上がってきた。

ところが、さらにビッグバンな情報が飛び込んできた。エルボート小倉ジム(理心陽流)から、今年、二人出場するのだが、そのうちの一人。エルボート・K選手。

経歴が半端ない。他流試合歴がすごい。どんなルールでも闘う超新星と言うことが分かった。また、もう一人のエルボート・N選手もKB経験有りとのこと。

 

エルボート小倉ジム。KBの団体ではない。この動画の國武師範。元々アマレスの強者。打撃経験2年?くらいで、この試合に出てる。要するに、石井代表・國武師範と打撃から寝技。着衣から裸体となんでもこなす。アマ修斗・アマKB・アマボクシング・防具付きと貪欲に闘い、他流試合のノウハウは相当なものだ。

 

そこに、既に、かなりの他流試合歴のある、超新星が加わったとなると、戦力相当UP。むろん、私は、エルボート・K選手の試合歴を知っているが、どこまで書いて良いのか分からないので、ふせておく。ちなみに21歳と若い。

 

今年も、風門祭の華。無差別決勝を取るのは、誰か?予想がつかなくなった。試合が楽しみ。

 

第5回風門祭日本拳法道錬成大会。10月6日(日)10:00 ゴング。決定。

 

風門館徒然。二足法・三角法。令和元年9月1日。田川郡大任町B&G


風門館徒然 二足法 令和元年9・2 田川郡大任町B&G

 

https://www.youtube.com/watch?v=yWIX9pKiw9Y

 

令和元年9月1日 日曜日。午前の部。雨。於田川郡大任町B&G

 

行者:千手丸氏・常磐丸氏

稽古内容 体術総合 

豊前福光派古術素手第四法腰取花手 

歩法・体捌 二足法・三角法×60

コーチングミット2分2R、キックミット:ローキック左右20本

 

千手丸氏累計 19R

 

前半は、福光流の古伝組み討ち術。

後半は、二足法と三角法を徹底的にやる。これは、協会の猪狩先生のをまねして、私が、現役の頃からひたすらに稽古してきたもので、単純なようで難しい。

 相手を倒すためには、是非マスターしてもいたいので、当分、この稽古をやるつもりだ。 ラストは、コーチングミットとローキックで締めた。本日は鍛錬手合いは無し。

 

今日は、久しぶりに二人だったので、じっくり鍛え込んだ。多人数の活気の良さもいいが、こういう少数でじっくり技を練り込むのも良い。

本日も天神地祇に感謝。

 

 

 

第5回風門祭 日々見所情報 他流試合の帝王参戦。8月28日。

突然、ビッグニュースが飛び込んできた。禅道会熊本から、<他流試合の帝王>Mr・M選手参戦が決まった。今年は、風門に移籍した童子丸(仮名)選手だけでも、波乱の展開が予想されたが、まさか、禅道会から、あの、<他流試合の帝王>と呼ばれた、M選手が出場するとは。

 

身長168・体重67Kと小兵ながら、他流試合歴は半端ない。グローブ空手なども常連で出場。各種ルール・各種大会出場経験豊富。空手12年・キック3年。

 

これで、風門祭のレベルも高くなる。さて、今年も新しいニューフェイスの出場で、風門祭の華・無差部決勝を制するのは誰か。読めなくなった。

 

令和元年8月28日現在 出場予定選手。

風門館 千手丸氏・常磐丸・童子丸(仮名)

雷電流 雷電

禅道会熊本 

H氏。

M氏。168C・67K 空手歴12年・キック3年

エルボート小倉ジム 有力新人2名

総合格闘空手唐武会 2名予定。

 10名による軽量級・中量級・重量級の3階級体重別リーグ(3人の場合)・4人トーナメント(3決まであり)で、各体重1位を決め、無差別決勝リーグを行う。

 

防具なしの出場は認めない。またオープンフィンガーは禁止。ヘッドギアは可(ただし不利なので、後で苦情は困る)

 

第5回風門祭 日々見所情報。 風門館秘密兵器 童子丸を見よ。令和元年8・27


第5回風門祭 風門館秘密兵器 童子丸出撃 令和元年8月25日 田川郡福智町武道館。

 

https://www.youtube.com/watch?v=2P3Ia52J91g&feature=youtu.be

 

第5回風門祭 日々見所情報。風門館秘密兵器 童子丸(仮名)を見よ。

 

今年の一番の注目は、風門が獲得した超大型新人。童子丸(仮名)の出現。

ひょんなことで風門に移籍したが、ものすごい即戦力。

柔道二段ブラジリアン柔術憲法打撃

しかも、各種大会での入賞多数。昨年度格闘フェスタ2018無差別で、風門のエース千手丸を破り、準優勝した彼となると関係者は一様に知っているはず。

風門祭は、同門相争わずが原則なので、初戦は、他流とやってもらいます。さて、誰が童子丸(仮名)を破るか?

今年の優勝候補筆頭です。

 

令和元年8月27日現在 出場予定選手。

風門館 千手丸氏・常磐丸・童子丸(仮名)

雷電流 雷電

禅道会熊本 H氏。

エルボート小倉ジム 有力新人1名

総合格闘空手唐武会 2名予定。

 

8名による中量級・重量級二階級体重別リーグ(3人の場合)・4人トーナメント(3決まであり)

 

新しい情報が入る度に更新していきます。

 

 

もう一つの秋月記。秋月流柔術と宮崎氏の一族。


もう一つの秋月記。秋月流柔術。令和元年8月25日。田川郡福智町武道館。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3J45pXNYKhQ&feature=youtu.be

 

秋月藩士族の宮崎氏と言えば、・・・とブログに書いたので、何らかの反応があるかと思ったが、何の反応もなかった。

第一、福岡県民でありながら、秋月藩という藩が実在してたこと自体、意外と知られていない。また、秋月の乱を知っている人間も少ない。

秋月自体は、九州の小京都と呼ばれる観光地として有名なのだが、明治の士族の大乱の一つ、秋月の乱は、ここまで知られていないのかと愕然とするくらい認知度が低い。

 

ちなみに、大卒の人間でそれだ。

これこそ、戦後の日本人が、足下の歴史を失わされている証左であり、GHQ占領下に始まる反日主義捏造史観、日本民族解体・弱体化工作の一つの結果なのである。

 

ここで、勘違いしてもらっては困るのだが、私は、郷土の歴史を知らないことを批判しているわけでは無い。むしろ、福岡県民であって、大学まで教育を受けた人間が、明治の士族大乱の一つ、秋月の乱を、なぜ知らないのか?という戦後日本の教育における構造的欠陥を批判しているのだ。

 

よくネット等で散見されるが、知っている人間が知らない人間を侮蔑するという風潮は感じが悪い。確かにネットでは、その道の研究者かというくらい詳しい人がいる。しかし、マニアが詳しいのはあたりまえで、問題は、一般の日本人の歴史的無教養さがひどすぎるというところにある。歴史的無教養は、やがては亡国につながるから、危機感を持つのである。

 

<歴史を失った民族は滅びる>と言われるが、昨今、その危機感を覚えるのは私だけだろうか?

 

そして、なぜ、我々は知らないのかとよくよく考えるとマニア意外は、その情報に接する機会が無いということに気がつき、背筋が凍る。

つまり、意図的に情報が流れされない。隠されている。接しないように仕組まれている。だから、知らない。そういうことではないのか?

そこには、悪意と意図がある。日本民族から歴史を奪い、歴史と断絶した、つまり縦軸としての歴史から切り離された、根無し草的な、地球市民的な人間を作り出したいという意図があるのではないか。

 

私は、古術者だから自分の一族の歴史を諳んじ、その物語の延長線上として今を生きている。

 

おそらく、秋月の宮崎氏の一族もそうだろう。

 

風門は、縦軸としての歴史を大事にしている。今、秋月流を支援しているのも、その流れの一貫なのであろうと思う。

インターナショナルは否定しないが、グローバリズムには頑強に抵抗する。風門は、令和の武士を作るということも活動目的の一つとしている。
だから、地元の歴史に興味を持ち、足下の歴史拾い集めては、当ブログで紹介している。<大和心復興>とは、身近な歴史を発見することであり、我々が民族としての日本人に自覚的立ち返ることである。

 

秋月<車之介>純治 元秋月藩士族・秋月流柔術宗範。
この令和の世に、一族の悲運の歴史を背負いながら、ただ、一人闘い続けている男。
そういう背景を知っているだけに、つい、私も秋月流復興に手を貸したくなる。