風門之儀令和元年。第1回格闘技交流フェスタ参加。7月27日。in唐津市北波多小学校
https://www.youtube.com/watch?v=PXg9H4EDENA&feature=youtu.be
令和元年7月28日 土曜日。夜の部。晴れ。於唐津市北波多小学校
行者:千手丸氏・初音丸氏
稽古内容 唐武会主催の第1回格闘技交流フェスタ参加
・各参加団体 デモンストレーション
・格闘フェスタルール(セイフティルール・日本拳法道乱取り競技法)解説。風門館
・マススパー1分1R×10
唐武会主催の第1回格闘技交流フェスタに参加した。
柔道・空手(フルコン系・総合系)・ボクシング・忍術・日本拳法道(風門)の6団体が参加。
各流儀の技のデモや講習有り。各種ルールでのマススパーありと、盛りだくさんの内容ながら、<交流>と言うテーマは、しっかり守られていた。
非常に良い試みだと感じた。今後も継続して欲しいと願っているところである。
今回、風門から参加した二人も、ボクシングとは、ボクシングルールで、 フルコンとはフルコンルールでと、各種ルールで1分間のマススパーを繰り広げ、満足した様子だった。私も、柔道の先生から、三角締めの講習を受けることが出来、非常に有意義な時間を過ごすことが出来た。
唐武会の中島会長は、若いだけあって、常に斬新なアイディアを実現させる。昨年の菊野先生招聘、今年の交流フェスタと。7月のこの時期、面白い試みを行うので、楽しみでならない。特に、子供達の笑顔が良かった。子供時代に、いろいろな武道に触れる機会を持つこと。重要なことではないだろうか?
私の理想は、それぞれの武道なり、格闘技は、そのままで、しかし、相互乗り入れ自由な環境を作ることにある。九州武道連絡会議は、それを目的として発足した。その私の理想に共鳴してくれた、中島会長が、それを顕現する場を、こうやって設けていることに、熱いものがほとばしる。まだまだ、九州武道連絡会議は無名だが、着実に理想に向かって、歩いている。若い世代に私の理想を引き継いでもらうこと。それが実現してることが大変うれしい。