日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門館Q&A。50歳からでも出来るというのは本当でしょうか?

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https://www.youtube.com/watch?v=Z41JjHl247s

 

風門館Q&A。50歳からでも出来るというのは本当でしょうか?

 

風門館への質問で、一番多いのが年齢の問題です。風門館の稽古のうち、95%までは、年齢に関わらずどなたでもできます。本当かな?と思ったら、1度無料体験で試してみてください。

 

それでは、残りの5%ととは何かというと。防具を装着した実乱撃です。これは、50歳以上の人には、あまり勧めていません。

 

もちろん、やりたい人はやっていいのですが、防具を付けていても、投げ有り実乱撃はかなり、危険度がありますので、あまり推奨はしていません。

 

しかし、マススパーなら、60歳までは、十分やれると思います。

 

この紹介している動画の二人は、50歳と48歳です。二人とも、経験者ですが、打撃経験は二年ほどで、こういうスピード感あふれる動きができるようになります。

 

このマススパーを、風門館では、遠当と呼んで、初心者や年輩者は、この方法でマスを行います。絶対に当たらない距離で行いますから、怪我の心配はありません。

 

これで、慣れたら、着籠手、面・胴触れ止めのL1。さらに、着籠手、面触れ止め・他はライトコンタクトのL1・5へと進みます。

 

50歳代の人には、一応ここまでが、やってほしい課題です。そこから先は、経験値・個人の意志・技術力を見ながら、相談して決めます。

 

私としては、護身実用として考えるなら、

 

①形・受け返しで、必要な技を覚える。そこで、相手の現実の武力を十分感じることが出来るから、防御を真剣に学ぶ。

②サンドバッグで、武力をつける。

③L1.5までのマススパーで、拍子・間合いを取れれば、起こり頭も読める。

 

これで、十分ではないかと思っています。

 

いや、まだ先をやりたいという人は、自分の健康を壊さない程度にやる分には、止めることもありません。

 

経験値や身体の健康状態に個人差がありますので、風門館では、強制はしない。これが、基本です。

 

ただ、実例を挙げますと防具の投げ有り乱取りを55歳までは出来るというのが、過去のデータではあります。

 

今までの経験上。50歳代なら、L1.5までは、十分出来ると思います。

 

50歳だからと気後れせずに、まずは、1度体験入門で試してみてください。

 

50歳で始めても、10年すれば、4段です。護身としては十分ではないかと思います。