
【交拳知愛】第6回小倉南武道場稽古会 第10回風門祭日本拳法道錬成大会へ向けて 小倉南武道場 2025・8・23
参加団体
日本拳法道小倉クラブ・空手道錬和会徳力教室・空手道錬和会門司本部道場 計8名
小倉クラブ 先達 雲母丸・出雲丸 行者:獅子丸氏・小太郎童子・吉都童子・穂高童子・熊童子 門司教室 A君・B君
マット運動
前転・後転・開脚前転・開脚後転・エビのポーズ・揺り籠・ウサギのポーズ・合気道式前受け身・後ろ受け身
福光流柔術拳法 素手第3法 組討 花手 1本目:腰車、2本目:鉢返・鉢落
受け返し稽古・第10回風門祭対策
直突きに対して直蹴り・抜き胴左右・直回し蹴り・払い手・直突き三連 各30本
獅子丸二段×小太郎童子 90秒2R
空手道錬和会 拳手法の型✕3振り
小太郎童子17R・吉都童子13R・穂高童子14R ラウンド数はL2換算。
計算式:公式戦L5=地稽古L2・10R 公式戦L3・1R=地稽古L2・5R、公式戦L2・1R=地稽古L2・3R 公式戦には、昇級・昇段審査の組手を含む。55歳以上は、L1以上で記録。
この日も暑かったが、なんとか乗り切った。風門祭が近いので、試合用の稽古も必要だが、柔道場を借りて稽古している最大の目的は、マット運動と組討稽古のため。
少年部には、日本拳法道ルールは、難しいので、防具空手から入るが、小倉クラブの最終目標は、日本拳法道格闘技選手権in福岡武道館。
そのために、JR日田彦山線・モノレール・タクシーを使って、赤字を出しながら運営を続けている。
この私の執念が、風門流日本拳法道として36年続いた要因だ。自分でも分からないが、日本拳法道競技法普及のためなら、自腹を切ってでもやりたいから不思議だ。
成果は少しずつ出ている。まず、獅子丸二段が、この日も参加。彼は、柔道二段で、私の元に入門。日本拳法道×福光流=風門流日本拳法道を一からたたき込んだ愛弟子で、指導もうまい。組技出身だが、打撃センスもあり、特に打撃については、私が一から仕込んだので、私の自慢の弟子の一人である。
彼が、徳力にいるというので進出した経緯もある。まだ、仕事と家庭と忙しい年代だから、当分は、私と出雲丸先生で運営し、後を託そうと思っている。
彼は、日本拳法道福岡武道館・グローブ空手ルールでの、他流試合経験はあるが、防具空手ルールの経験はない。
空手も出雲丸先生から直伝で学んでいる最中なので、日本拳法道×グローブ空手×防具空手の三種類を指導できることになる。
この三種類を指導できるのは、アマチュアでは少ないので、将来貴重な戦力になると期待している。
この日も、防具空手には、無縁のマット運動・組み討ちなども1時間。後半は、試合用の受け返しから防具空手ルールの試合稽古と充実した一日となった。
特に、小太郎童子と、獅子丸二段が2Rしたので、助かった。二人とも打撃は私直伝でから、リズムがかみ合うと思う。
中学1年の小太郎童子も、来年は、中学二年。来年秋には、茶帯になるので、少年部のモデルケースとなるだろう。小倉クラブの最大の弱点は、新規教室のため、モデルケー-スがいないこと。
子供は、年長の子供を見て育つ。現在の小倉クラブは1期生だから、当然、彼ら自身が、今後のモデルケースとなる。
歴史の長い道場だとその点が強いが、小倉クラブも徐々にモデルケースが育ちつつある。
今回の風門祭で初公式戦・初他流試合を経験すると意識が変わる。それが、公式戦参加の最大の狙いである。
時間に限りがある以上、質を変えるしかない。その点、福智町武道館の稽古は圧倒的に質が高い。壮年部で、黒帯まで残る人というのは意識が高くないととてもではないが、続くものではない。その意識の高さが、福智町武道館の質を支えている。
量と質と。量が大事なことは分かっているが、時間は有限であり、赤字垂れ流し運営には限度がある。与えられた条件でベストを尽くす。それで、36年やってきた。
最後に、この一枚の写真が気に入っている。
競技武道と格闘技の違いとは何かという質問をよく受けるが、やはり、まとっている空気感が違う。文化的な違いなんだろうが、この神前で礼をして始め、礼をして終わる。その空気感が好きだ。
私は、格闘技はグローバルだが、武道は日本文化の一つであり、ローカルなものだと思っている。
特に、武道場で稽古をする空気感が好きだ。今の時代。畳のある柔道場で、神前に正座して礼をする体験自体が、もはや希少種だろう。
だからこそ、この伝統文化を残したい。多様性と言いながら、日本の文化は、どんどん日常からデリートされている。そこに矛盾を感じてならない。
日本拳法道ルールは、アマチュア競技武道としては、最も多様性を肯定した競技法であり、流儀だ。
人を決して否定しない。しかし、他者からの干渉を嫌う。この流儀の風土で、36年もやるとその考えが身についてしまう。しかし、全く、我々は間違っていない。我々は他流を否定しないし、交流することを理想としている。しかし、他流からの干渉は断固としてはねつける。
他者と交わるためには、頑なまでの一本の筋というか骨がいる。風門流にとって、神前で礼をするという文化は決して譲れない文化であり、貫き通す骨だ。
風門流は教育武道である。競技参加も教育法の一つとして参加する。一つのルールでの勝ち負けにこだわるような文化はない。少年部には、言葉だけでは伝わらないが、空気・雰囲気は伝わる。この静寂な空気の中で、子供を育てたいという親御さんから子供たちを預かるというのが、風門流のやり方だ。
【交拳知愛】第7回小倉南武道場稽古会
9月6日。土曜日 10:00~12:00 月2回ペース。不定期開催。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
・日本拳法道小倉クラブ・空手道錬和会徳力教室
(総合武道風門館と空手道錬和会共同運営武道教室)
小倉南区徳力市民センター 毎週木曜日 少年部18:30~20:00
一般開始自由~20:30まで。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下600円/1回
・風門館 福智町武道館(福岡県田川郡福智町金田1313番地1)
毎週日曜日 10:00~12:00
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
錬和会空手道門司道場(日本拳法道連盟・加盟団体)
門司区大里市民センター 月・水 17:15~18:45
門司区丸山公民館 土 17:15~18:45
連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550
メール kirara.1958ss@gmail.com 代表福光まで。