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風門館徒然 夏季昇級審査前 最後の稽古 日本拳法道形・集中特訓 田川郡福智町武道館 2025・6・29
先達 雲母丸・出雲丸先生 行者:千手丸氏・千木丸氏・八咫丸氏・弦音丸氏・上羽丸氏
福光流柔術拳法 小太刀・バチ術
横一文字
1本目:腰車、2本目:鉢返・鉢落、5本目:大外掛、6本目:大外刈、7本目:蹴手繰里大外
日本拳法道連盟 各自の審査形稽古と徹底指導
4級・3級・五段・三段・二段・初段
受け返し稽古
出花待ち蹴り・出花直蹴り 口伝:気走り読み
その1 切小手:蓮退き・切り籠手・左抜き胴
その2 置返:奥之置き足・左面突き・右直突き・左抜き胴
円懸かり稽古 中段胴突き 15秒✕3
目慣らし 1分✕5
空手道錬和会 拳手法の型・アーンナンクーの型
千手丸氏38R・獅子丸氏1R・千木丸氏46R・八咫丸氏34R・弦音丸氏27R・上羽丸氏30R・天音丸氏37R・吉都童子6R・小太郎童子7R・穂高童子5R ラウンド数はL2換算。
計算式:公式戦L5=地稽古L2・10R 公式戦L3・1R=地稽古L2・5R、公式戦L2・1R=地稽古L2・3R 公式戦には、昇級・昇段審査の組み手を含む。55歳以上は、L1以上で記録。
この前の週が唐拳杯全九州。そこでも、いろいろとごたごたがあって、暑さとスケジュールに追われて、脳内が目まぐるしく回転して、かなり疲労している。
この日は、試合明けなので、ゆっくり稽古。しかし、翌週は昇段審査会なので、日本拳法道形を徹底的にやった。
風門館では、マット運動が終わった後、最初に、護身用の手を必ず一手稽古する。
#大人のための護身教室
と謳っているのは伊達ではない。
私は、<凡夫のための護身実用>とは何かを考えながら、60年以上武道の稽古を続けてきた。その結果辿り着いたのが、#日本拳法道 #福光流柔術拳法 #空手道錬和会 三法一致と言う形だ。
私の主観なので、信じるか信じないかは、あなた次第だし、私の考えが正しいと思う人間と行動を共にしたいだけだから、信じない人間に無理強いする気などさらさらない。
よく勘違いする人がいるが、私の技術に関心の無い人に、私も関心などない。また、私の考えが万人に正しいとも思っていない。
ただし、私に取っては、これが正解だと今の時点辿り着いたというに過ぎない。違うと思う人は、別に私とは無縁なので、絡みついて来て欲しくないだけだ。
本質的に、私は、他人のすることに関心がないタイプなので、私に迷惑がかからなければ、余計な世話などしない。ただし、私に迷惑がかかるときは、私なりに防御する。
今風に言うと、即座にブロック。これが、私の生き方だ。
前置きが長いが、試合も終了したので、やっと、小太刀の稽古が再開できた。競技武道も確かに迫力があり、指導するにも知恵と工夫がいるので、やり甲斐があるのは確かだが。私のやりたいのは、護身用の手業の稽古なので、小太刀の稽古が出来ないとフラストレーションがたまる。
この日から、横一文字という手業の稽古に入った。道着を忘れるという大ハプニングを起こしてしまったために、動画がとれなかったが、今週の日曜日の稽古の時には、動画を撮り、解説したい。
さて、本題。今回、大量に受験するため、事前に形の指導は徹底的にやっているが、いくらやっても、完成しないのがこの日本拳法道形だ。
見た目シンプルなため、ほんと、なんちない形に見えるのだが、やればやるほど奥が深いというか、到達点が見えない。私も36年やっているが、未だに完成をみない。これを書いている時点。既に、昇段審査会も終わっているので、その状況も交えながら書くが、今回は、出雲丸先生の五段審査でもあった。
だから、私も腹をくくって、参加した。私は、現在、日本拳法道連盟六段師範だが、どうしても、五段の形の本質が分かっていなかった。
何か、先生が肝腎なところを隠しているような気がしてならなかった。今回の審査で、他の人間のことは捨て置き、我々二人で、30分ほど宗家独占事件という前代未聞の審査会となった。
そして、やはり、肝腎なところは隠していたことが分かった。また、この五段の形の本質を学ぶことで木立派日本拳法道の全ての理合いが飲み込めた。
よく、ここまで、無駄なく作ったなと感心の一語である。さすがに職人気質の木立先生ならではである。
日本拳法道ルールと、そこで全局面に於いて打撃と立ち関節のみで異種格闘技戦・他流試合を制するために必要な精緻な設計図の全貌をようやく見ることが出来た。
師事して66年。ついに先生も私のしつこさに根負けしたんだろう。ただし、先生のレベルに行けるかというと私の代では最早かなわない。既に67歳。
後は、後進に託すしかないだろう。
しかし、驚嘆するほどよく出来ている。打撃は無論だが、立ち関節の原理、螺旋エネルギー・重心移動・さらに、立ち技系が組み技に対応するための居反るための重心の奪い方。本逆を決めながらの投げの理論・腰に乗せずとも当て身と組み合わせることで相手の重心を崩す投げの理論。
考えてみると、日本拳法道ルールに必要な全ての技術・理論・原理の全てがこのわずか36本の組形に込められている。
基本的には、そうだということに私も気がついていた。だから、唯一、木立門下で執拗に執念深く形の直伝をお願いし続けたが、ここまで、精緻に緻密に設計されているとは思っていなかった。
パズルと一緒で、最後のワンピースが足りない。そこは分かっていたが、なかなか教えてもらえないので、気持ちの晴れない日が何年も続いてきた。
五段を取ってから、既に10年。ようやく、真伝を授けてもらった。最後のワンピースがはまると完成した絵の全容が見える。
それで、6級からの形の並び方の順序。一つ一つの細かい形の意味。それらが、全て鮮やかに目の前に晴れ渡る景色として浮かび上がった。
これが、武道をやる最高の楽しみというか至福の時間である。
例えていうと、やっと山の頂上から回り全体の景色が見える感じと言えるだろう。
ああ、あれは谷だったのかとか、なるほどあそこは崖だったのかとか。全容が見える。これほどの快感はない。
ただし、繰り返しになるが、全容が見えた。意味が分かったからと言って、出来るかどうかは、修練次第なので、先生のレベルに達するのは時間的に無理がある。
古術もそうだったが、意味を知っているだけで、達することは出来なかった。日本拳法道も達することなく終わることになるが、後10年は磨く時間はあると思うので、最後の一秒まで錬磨したい。
先生の引退まで後4年。その4年間でどこまで吸収でき、もっと磨けるか。残された時間に制約がある以上、当然限界はあるが、ぎりぎりまで粘りたい。
私も、もともとは技術屋の端くれのつもりであった。しかし、いくら技術屋と言っても、手術を八回した体では、その技術の展開さえ、思うようにいかない。
悔しい気持ち。しかし、まだ、運があるほうだろう。完成した絵を見た以上。後進にそれを伝えつつ。後は、より完成させるしかない。後4年しかないと考えるか。まだ4年あると考えるか。
タイムリミットは、近いが、まだまだ、絵をより完成へ近づけるという目標が出来たので、もうしばらく先生と形を通して会話を続けたい。
追記。この日、私は道着を忘れるというとんでもないハプニングを起こした。本来、道着を着ないときは、動画には映らないようにしているが、我々、風門館は、木立伝日本拳法道の形を後世に残す活動をしている。そのため、今回やむなく道着無しだが、動画に映り込んでいる。
・風門館 福智町武道館(福岡県田川郡福智町金田1313番地1)
毎週日曜日 10:00~12:00 7月予約済み
7月6日 福智町武道館 10:00~12:00
令和7年度 日本拳法道連盟夏季昇級・昇段審査会兼木立先生日本拳法道連盟形直伝講習会
7月13日・20日・27日 福智町武道館10:00~12:00 通常得通り稽古
午後北九州合同稽古会がある日も、福智町武道館は通常通り稽古。午前福智町、北九州、二部練習各自自由。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
・日本拳法道小倉クラブ/空手道錬和会徳力教室(総合武道風門館と空手道錬和会共同運営武道教室)
小倉南区徳力市民センター 7月3/10/17/24 4回予約済み。
毎週木曜日 少年部18:30~20:00 一般開始自由~20:30まで。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下600円/1回
*7月13日(日) #第4回北九州合同古会 14:00~16:00
*7月27日(日) #第5回北九州合同稽古会 16:00~18:00(未定)
参加者が少ない場合。急遽中止あり。
北九州合同稽古会は、月2回ペース。不定期開催。
空手道錬和会門司本部道場(日本拳法道連盟・加盟団体)
門司区大里市民センター 月・水 17:15~18:45
門司区丸山公民館 土 17:15~18:45
・日本拳法道連盟八修会 八幡西区市瀬公民館 毎週金曜日19:30~21:00
*中学生からシニアまで 1000円/1回
連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550
メール kirara.1958ss@gmail.com 代表福光まで。