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日本拳法道小倉クラブ 初雪・初稽古 少年部賑やか。#北九州市小倉南区徳力市民センター 2025・1・9
行者:少年部三名
少年部
柔軟・身体の鍛え6種×20・首の鍛え4種
風門館当身拳法基本素振り12箇条 波返・一本目から6本目
ミット撃ち・突き・蹴りなど3種×20本
帯相撲・力走り 受け身のための稽古法
この日は、よりによって、ピンポイントで初雪。稽古を中止するかどうか迷ったが、年末に、徳力で悲惨な事件があり、中止。翌週は、私が風邪で中止と余りにも間が開きすぎたので、やや無理はあったが、初稽古を強行した。
徳力市民センターの中は、暖房も効いて暖かいので、稽古に支障はなし。また、道路の状況も凍結などなく。無事に初稽古を執り終えることができた。天神地祇に感謝申し上げる。
開講して、まだ、10ヶ月。少年部が、入ったのが、昨年秋の終わり頃だっただろうか?まだ、道着も買ってない状況なので、基本とマット運動を中心にやっている。
しかし、三人とも元気がよく、何より素直なので、教えやすい。教え甲斐があると交通の不便など気にならないから、そこが道場運営上一番大事な所だと思う。
場所も、板間であり、受け身の稽古が取りにくいが、ヨガマット10mmを一人一枚購入してもらい、それを入会金代わりととしている。
制約は大きいが、与えられた条件の中で、どう工夫するか。そこも道場長の腕の見せ所でもある。
現在、小学校などでも、危険なことはどんどん廃止する傾向に有り、子供達でマット運動が出来ない子が多い。
これは、一般社会人でも、同様である。マット運動が出来ない社会人に小学校・中学校時代の体育の時間の様子を聞くが、現在の50歳代くらいで既にマット運動の経験者がいないケースが多い。その傾向は、どんどんひどくなっている。
総合拳法に必須なのは、受け身を取ることである。どんな角度で投げられても、受け身が取れる。この技術無しには、総合ルールでの他流試合などあり得ない。
将来の、選手を育てるためには、遡って、少年部から育てるしかない。それも、小倉進出の大きな動機の一つであった。
また、徳力教室の保護者には、あらかじめ伝えているが、私は、少年部の試合出場については非常に慎重である。特に投げ有りルールは怖い。
十分、基本を積み、出るに値するまでは決して出す気は無い。空手拳法の技術も大事だが、少年部にとって一番必要なのは、将来どんなスポーツに行っても通用する基礎体力・柔軟性・体幹の強化、それを強化することにある。
何よりも、家庭・学校では味わえない異学年間で学ぶという体験。それに価値がある。今の子供は下手をすると習い事でサラリーマン並みに忙しいケースがある。
小学校から疲弊している姿を何度も見てきたので、道場まで勝ち負けにこだわる価値観は持ち込みたくない。心から笑える居場所作りが、私の少年部基本運営方針である。
子供たちの動画は、やたら、アップできないので、残念だが、この子達が、将来の日本を支える。
武道を通しての教育。学校では出来ない教育の場。そこが道場の価値だと私は考えている。
毎週木曜日 少年部18:30~20:00 一般開始自由~20:45まで。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
風門ネットワーク 稽古場所
・風門館
田川郡福智町武道館 毎週日曜日 10:00~12:00 二月予約済み
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
・JEUGIAカルチャーセンター・イオンモール八幡東店
19:00~20:30 キッズからシニアまで
・日本拳法道連盟八修会 八幡西区市瀬公民館 毎週金曜日19:30~21:00
*中学生からシニアまで 1000円/1回
空手道錬和会(日本拳法道加盟団)
門司区大里市民センター 月・水 17:30~18:30
門司区丸山市民センター 木 17:30~18:30
連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550
LINE:ID kirara1987 代表福光まで。