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風門館徒然 日本拳法道小倉クラブ 第13回稽古会 42歳・未経験Aさん。正式入会 #北九州市小倉南区徳力市民センター 2024・11・7
行者:多聞丸氏 A氏 トライアルB君
風門館当身拳法基本素振り12箇条 波返・一本目から六本目
ミット撃ち・突き・蹴りなど10種×10本
歩法・体捌き 継足四方、開き足
力走り 受け身のための稽古法
この日は、トライアル中のA氏が、小倉まで来るとの連絡を受けていた。そしたら、道着を準備していたので、嬉しい日となった。
風門館では、体験入門してから、12回程度、トライアル期間を設けている。その12回の間に、風門館とは何か?日本拳法道とは何か?また、併伝武術である福光流とは何かを理解してもらい、それで、良ければ、正式入会となっている。
入会とは、道着を着ることでそれに当てている。トライアル中は、運動できる服装なら何でも良いが、正式入会となると必ず道着を着てもらう。
たまに、お金の安い格闘技ジム感覚で来て、道着は嫌だと言う人がいるが、道着を着ると言うのは、一つの文化で有り、それを受け入れられないのなら、格闘技ジムに行けば良いと思う。
風門館は、武道を稽古している。武道と格闘技の違いとは何かとよく質問されるが、一つには、この道着を着るという文化があるかないかもその違としてあるだだろう。
我々は、他者を否定しない。だから、格闘技の文化や技術も尊重している。しかし、他者からの我々の文化への否定は拒絶する。
日本拳法道連盟の聖地は<福岡武道館>である。この武道館で40年前に生まれ、現在も綿々とその歴史を刻み続けている。もう一度言うが、聖地は<福岡武道館>である。<武道館>を聖地とする以上、道着を着るのは当然の文化であろう。
特に、風門館は、日本拳法道と同時に、護身武芸として福光流古術を併伝している。従って、日本武道・日本文化への愛着はより深い団体である。
何はともあれ、また、一人正式入会があって、喜ばしいの一言である。集客に苦しんでいるので、正式入会は、心の底から嬉しいの一語に尽きる。
これから、後、半年、12回の稽古参加で、6級受験となる。その最初の級に合格すると今度は、会員から門人に昇格となる。更に、三段まで続けば、門中となる。私の門下で、日本拳法道の三段を取得した者には、同時に鎌倉古流豊前伝福光派古術・福光流柔術拳法の三段を允可している。日本拳法道と福光流の三段以上の取得者が、豊前伝福光派の後継者となる。
現在、豊前伝の後継者は二名。
A氏。42歳・未経験とのことで、武道・格闘技の流派や文化の違いなど知るよしも無い。また、そういう余計な知識はさほど必要でも無い。稽古を続けていけば、自然と身につくものだ。
次の目標は、最初の6級。是非、稽古を続けて欲しいと願っている。
また、トライアル中の小学生B君。熱心に稽古に通っている。回数を重ねるごとに、うまくなっている。何とか福岡武道館へ送りたい気持ちもあるので、続けて欲しいと願っている。少年部が、後、2・3名欲しいところだ。
この記事を書いている時点で、35回福岡武道館が終了した。うちも、少年部が切実に欲しい。
唯一の現役、千手丸師範補が3位に入賞し、面目をほどこしたが、もう46歳。さすがに、来年はきつい。
福岡武道館に幟を立てるためには、やはり、少年部が欲しい。投げあり、総合ルールに出すには、少年でも三年はかかる。徳力教室で、風門館少年隊を編成して、もう一度、席捲してみたい。
古希まで、後、三年半。目標は目標、足下を積み上げながら歩いて行くしかないだろう。
風門グループ稽古場所 地域貢献の一環として活動しているため入会金なし。
・風門館 田川郡福智町武道館 毎週日曜日 10:00~12:00
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
・日本拳法道小倉クラブ 小倉南区徳力市民センター 第1・3・5木曜日
19:00~21:00 少年部は、20:30まで。
ジュニアからシニアまで 一般1000円・中学生以下700円/1回
・日本拳法道連盟八修会 八幡西区市瀬公民館 毎週金曜日19:30~21:00
*中学生からシニアまで 1000円/1回
連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550
LINE:ID kirara1987 代表福光まで。