https://www.youtube.com/watch?v=PduN2tc0y1E
壮年男子之部 鍛錬手合L4 ライトコンタクトルール
・対象 40歳以上壮年男子・女子部・二段以下
第1条 競技法
第 1 項 本戦を1分30秒間競技とし、ポイントの多い方を勝ちとする。
第 2 項 本戦が同点の場合。延長戦を30秒とし、1ポイント先
取者を勝ちとする。無得点の場合は、判定とする。判定の場合、押し出し1回は、0.5として判断する。
第2条 ポイント
第 1 項 打撃による有効打は各1ポントとする。有効の規準は以下のごとくとする。
1 面部・胴部 強打可。膝を着くダウンを含めKOは、ポイント差に関わらず、即時一本勝ちとする。一般部より、軽めであってもタイミングよく、的確に急所にヒットしたもの・発声とともに引き手を取ったものは有効1ポイントとする。
2 下段 フルコンタクト可。単発でも、威力のあるローキックが決まれば有効1ポントとする。膝関節へのインローは可・アウトローは禁止。
*注意 乱打戦は、安全性に配慮して、審判が早めに止めるが、反則とはしない。
3 背面・金的は空撃により決まれば有効1ポイントとする。
第 3 項 投げ技は、足技・腰技のみとし、柔道で一本に当たる投げは有効1Pとする。
第 4 項 寝技の場合、相手を押さえての正確な空撃は(背面・金的も含む)1ポント「実撃は反則」
*寝技は、一方の選手が裏足以外の部分か床に触れてから10秒以内の攻防とする。技が決まった場合は、審判がコールし競技者は仕切り線に戻る。
第 5 項 場外への押し出しは、2回で1ポイントとする。
第 6 項 競技終了の合図と同時に決まった技はポイントとする。
第3条 反則
第 1 項 倒れた相手への強打(失格) 競技終了の合図後の攻撃
第 2 項 膝関節へのアウトロー・-膝より下の足へのローキック・カーフキックの禁止(注意2回で減点1、ただし、程度により減点1~失格) 、膝下への蹴たぐり・足裏を使った足払いの強打は可。
第 2 項 頭・頚から突き落とす投げ技・担ぎ技・居反りは禁止
(一般部では許可されている背負い・肩車・裏投・居反りは不可)。
危険な投げについては、審判の協議の上、程度により注意、減点1~失格。
相手に背を向けること、又は場外逃避すること。
第 3 項 全ての逆技・絞め技は禁止。
第 4 項 不当に防具を掴むこと。マスクを直している時に攻撃を加えること。競技中、気合(掛声)以外の発生や相手の人格を傷付けるような言動をすること。
第4条 負傷 (一般ルールと同じ)