https://www.youtube.com/shorts/Tnd5zSun7fM
日本拳法道小倉クラブ 第4回稽古会 日本拳法道連盟五段指定形 掛受の形 1本目&初めての体験入門あり。
令和6年6月6日。木曜日。夜の部。晴。#北九州市小倉南区徳力市民センター
参加者:Arts先生・体験1名
稽古内容 体術総合・体術護身
*日本拳法道小倉クラブの運営に関しての説明
*日本拳法道競技法に関して実技を交えての説明
1防具について
2寝技10秒について
3足関節有りについて
4試合形式について。オープントーナメンのため、ほぼ異種格闘技戦になることなど
5他流試合における注意点など
1本目・腰車、2本目:鉢返・鉢落
受け返し稽古 体験者の得意のコンビネーションで。
ミット打ち 3分1R 体験者の得意のコンビネーションで。
日本拳法道連盟 五段指定形 掛受の形 雲母×Arts先生
風門グループ稽古場所
風門館田川道場 田川郡福智町武道館 毎週日曜日 10:00~12:00
キッズからシニアまで 都度払い 700円~1000円
風門館八幡道場 八幡西区市瀬公民館 第2・4金曜日 19:30~21:00
*中学生からシニアまで 都度払い 700円~1000円
日本拳法道小倉クラブ 小倉南区徳力市民センター 第1・3木曜日
19:30~21:00 キッズからシニアまで 都度払い 1000円
連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550
kirara.1958ss@gmail.com 代表福光まで。
小倉クラブ、第4回稽古会 4月18日開講で、5月2日・16日、昨日の6月6日と、これで、4回目の稽古会。登録者6名でスタートしたが、一人入院で、現在5名。しかも、全員社会人だから、月2回でも、そうそう、簡単に集まれるはずがない。当然、そういうことも想定して、峠を越えた訳だが、毎回、参加者0の場合。私が何の稽古をするのかを考えながらやっているが、今の所一人は無いので、常にラッキーと思って通っている。
昨日もA先生一人の予定だったところ、20日に体験を申し込んでいた方が、6日に来れるとの連絡があり、どきどきしながら向かった。
話しを聞くとKBの経験があるとのこと。日本拳法についても知識としては知っているとのことで、説明がしやすかった。特にルールについて説明したら、なるほど、ほんとに防具を付けたMMAなんですね。ということで、スムーズに理解してもらえた。今の若い人には、防具式のMMAの方が説明が早いことを再度確認。今後も、風門のパワーワードは、防具式のMMAだと強く印象に残った。内容は、上に書いているように、実技を交えてのルール解説が中心となり、足関節や寝技10秒。マウントからの打撃は、空撃など、かなりアニアックで専門的な解説となった。
また、昨日の稽古の最後に、A先生に五段の指定形 掛け受けの形1本目を説明しながら一緒に稽古。実は、私も五段の形は、不十分で、まだよく分かっていないところがある。私の場合、古術的な解釈をやりがちなので、木立先生の説明と違う所も出てくる場合がある。打撃は、日本拳法道スタイルそのままなのだが、立ち関節とかになると、古術と日本拳法道が入り交じって、こんがらがるところがある。
しかし、A先生も空手の高段者だから、二人で理合いを考えながら、謎解きのように形の分解をする時間は、何とも言えない楽しみがある。あの怒濤の1990年代。K1・プライド・UFCの登場・グレーシの上陸。世上、異種格闘技戦が話題をさらう中。我々二人も、福岡武道館で、アマチュア防具式ながら、他流試合を闘ってきた。同じ時代の空気をアマチュア・草の根とは言え、やる側でコートの上に立って吸っていたという戦友意識は、強固にある。こういうのも武道ならではの共同体意識であると、我々より一回り下の第二世代に伝えたい。いいものなんですよ。ほんとに。