日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

田川・筑豊・北九州・行橋  護身術・日本拳法道・グローブ空手・総合格闘技・総合武道 風門館HP http://www5.atwiki.jp/wotoko/

風門館徒然 風門館護身体術 小太刀・バチ術 心地よし。田川郡福智町武道館 2024・6・2

www.youtube.com

 

https://www.youtube.com/shorts/BvUx_B6icbc

 

風門館徒然 風門館護身体術 小太刀・バチ術 心地よし。田川郡福智町武道館 2024・6・2

 

令和6年6月2日。日曜日。午前の部。晴。田川郡福智町武道館

 

行者:木霊丸氏・千手丸氏・八咫丸氏

 

稽古内容 体術総合・体術護身

 

*第1回日本拳法道交流大会in佐賀についての説明

 

護身:豊前福光派古術 小太刀・バチ術

素振り足:1本目・迎え足、2本目・踊り足

組形 切返(舞返):初手・突返

 

組討 豊前福光派古術 素手第3法 組討  

負車・礼儀取・小車

 

打ち込み稽古

追い足1種×15分・左前回し蹴り3種×15分

 

目慣らし 木霊丸氏×千手丸氏 90秒1R

鍛錬手合L1・5 着面ライトコンタクト・打撃・L2スタイル 

2分×1R 千木丸氏×八咫丸氏 

 

日本拳法道 6級指定形 上受けの形 動画撮影

福光雲母(6段師範)×木霊丸・正指導員三段

 

木霊丸氏6R 千手丸氏16R・千木丸氏7R・八咫丸氏12R・弦音丸氏6R・上羽丸氏3R・A先生8R

 

風門グループ稽古場所

風門館田川道場 田川郡福智町武道館 毎週日曜日 10:00~12:00

キッズからシニアまで 都度払い 700円~1000円

風門館八幡道場 八幡西区市瀬公民館 第2・4金曜日 19:30~21:00

*中学生からシニアまで 都度払い 700円~1000円

日本拳法道小倉クラブ 小倉南区徳力市民センター 第1・3木曜日

19:30~21:00 キッズからシニアまで 都度払い 1000円 

 

連絡先 風門館事務局 ☎0947・32・3550

kirara.1958ss@gmail.com 代表福光まで。

 

本日は、久しぶりに木霊丸師範が参加。丁度、今風の相手が得物を持ち替えた場合の対処について、古術式の回答を示した。

 

実戦では、骨が折れても、相手は、怯まないそうだ。だから、相手の刃を打ち落とすそうだが、実戦体験のない私には、分からないので、あくまでも、古術では、こうだと答えるしか無い。

 

現代の日本社会で、得物術の実戦性の検証は、凡夫には不可能である。プロの言葉を参考にしつつも、今ある手持ちの業で練るしか無いのが実情であろう。

 

風門館は、以前、日本拳法道連盟・風門同志会として活動していた。私が30代から40代にかけての約20年間くらいの話しだ。

 

したがって、その頃の弟子は、門生と呼んでおり、古術の話しなど一切したことが無かった。また、投げ技も受け身を取るために最低限の業は教えたが、場所が、板間であったことも関係して、現在のように系統的に教えると言うことは無かった。

 

風門同志会の終わり頃は、千手丸氏が入門したて、私は、腰椎狭窄症の手術明けで、スイングすることも出来ない体であった。木霊丸師範も、既に40歳オーバーで現役を引退し、3人で、組手・乱取りが出来る状態ではなかった。

 

その頃から、何となく、ぼんやりした感じで古術の得物の稽古をするようになったのだが、木霊丸師範が、意外と古術にはまってくれたので、古術の稽古が多い場合があった。

 

それから、田川市武道館が廃館となって、風門同志会第3次解散となったが、一年後、09年頃だったか?日本拳法道と正式に古術を教える風門館としてリニューアルオープンした。以来、既に、15年ほど立ってるから、ある意味恐ろしい。

 

そもそも、何故、私が古術の稽古がやりたくなったかというと、その最大の理由が、この小太刀・バチ術にあった。

 

古術には、鉄バチを使ったバチ術が伝わっており、これが、まさに、現代式のバトンの用法として使えると思ったからだ。

 

私の、武道人生計画では、日本拳法道を卒業したら、得物の総合武芸・神道夢想流を学んで、私の古術をもっと磨くつもりであった。

 

しかし、縁無く、結局、日本拳法道から離れられない状況が続いているので、これも、また、由縁と思い、特に後悔はない。

 

正直、得物の武道は、中学の時の剣道・初段以外、他流を習ったことが無い。従って、古術の得物芸法がどの程度のものなのか判断のしようがないが、私なりに使えると思っている。

 

書くと長くなるが、50代の頃の私は、鉄パイプを緩衝材でくるんだ袋刀を使って、他流試合をするグループと付き合っていた。

 

したがって、実戦体験はないが、得物での他流試合経験はそれなりにある。剣道・各派古流剣術・杖道西洋剣術などとも立ち会い稽古をしている。

 

私は、強くもないし、うまくもないが、私のように体術・得物で他流との立ち会い経験がある人間は、地方草の根レベルでは少ないのではないかと思っている。

 

その袋刀、中身は鉄パイプだから、当然、寸止めだが、防具無しだった。しかも、得物寸止めは難しい。従って、多少当て止めになるのは双方承知で手合う。その当て止めの衝撃度が半端なかった。緩衝材を巻いて、寸止めでも一歩間違えばという世界だった。

 

そこでも、強いというわけでも無かったが、剣道・杖道、3段・4段クラス、古流の免許クラスとも交流して、そこそこ行けたと思っている。

 

その経験から、実戦での検証は不可能だが、古術の得物芸法もそれなりに使えると私は確信している。

 

一般のサラリーマンが、徒手総合拳法と得物武術を学ぼうとすると、最低でも2箇所、道場に通わなければならない。その場合。週2×2が普通だろうが、そんなに稽古に行けるのか?また、月謝も二つなら、通常月8000円はかかる。

 

月1で、8000円の負担は大きいだろう。

 

最後は、個人の選択だが、私は、護身に関して、ワンストップの道場を作りたくて風門館を起こした。

 

本日も、3人で、場所代の赤字は出たが、来月からは、4人で申請すれば、場所代の赤字は、大きくならない。

 

自分の稽古場として、これ以上の理想は無いので、健康に気をつけながら、とにかく、古希までは粘る。

 

その目標を達成したら、次は、喜寿までを狙っている。年金生活者の資産運用の基本は、暇を作らないことにある。

 

世間で評判の老害と言われる人は、たいてい暇を持てあましているタイプが多い。

 

私のように、赤字が出ないように、道場を運営し、運営のために、定額料金でネットを書き込み、毎日、畑をし、日本拳法道普及のために異業種交流会などに出ていると暇が無い。

 

これが、年金生活者の最大の資産防衛で有り、その資産防衛こそ、最大の家守の芸である。

 

古術の一番肝要な秘伝は、実は芸法にあるのではない。家産運用のための哲学・教育法にあったという方が的を射ている。

 

百姓の家守の芸を名乗るのは、人に寄食しない古術者のプライドから来ているのだ。自尊自立・自存自衛。この哲学が最大の奥伝で有り、また、よろしくその風を今後の風門一同に託したいと願っているところである。