https://www.youtube.com/watch?v=qm-tP0A2B7M&t=214s
風門館徒然。トライアル開始。&第1回CRASSO狂武蔵杯in久山町まで、後2週間。
令和5年5月28日。日曜日。午前の部。晴れ。田川郡福智町武道館。
行者:千手丸氏・常磐丸氏・千木丸氏・八咫丸氏。トライアル開始A氏。
稽古内容 体術護身・体術総合
逆構之事。切羽根・片掬、切羽根・両掬
花手(初伝)12本の中から、5本数取り稽古
一本目:腰車、二本目:鉢返・鉢落、三本目:鉢回、四本目:前落、五本目:大外掛
六本目:裾払、七本目:大外刈、八本目:蹴手繰里大外、九本目:小内・大内、十本目:膝車、十一本目:足払、十二本目:負車
変化:膝付背負
○風門館当身拳法基本素振り十二箇条 1~6本目。
○受け返し
羽手拳法:フリー三分×5R。
○鍛錬手合(乱取り稽古)
鍛錬手合L2 2分・1R 千手丸三段VS常磐丸初段
鍛錬手合L3.5 変手ルール。90秒×2R 千木丸初段VS千手丸三段・常磐丸初段
稽古は、順調。試合が近いので、総合ルールは控えて、打撃のみの乱取り。一人二本。
総合組みは、警戒すべき投げ技5本を、数取り稽古で修練。
千木丸氏の提案により、変手ルールに胴を着装しての乱取り、となると、L3.5。胴無しより、やりやすいとのこと。見た目も迫力があった。
左足、太もも肉離れは、依然として悪いが、稽古の指導はかなりできるようになった。時間が薬と言うが、少しずつ回復中。
ここ、最近、大会に備えて4Kカメラのテストを繰り返している。せっかく撮った動画を無駄にしたくないので、少し、サムネイル?に拘って、動画の編集をしてみたが、目が一発でやられた。
今も、相当、眼精疲労の中で稽古禄書いている。
もともと、ネットリテラシーとかないまま、やっているだけなので、無駄も多いし、目も疲労困憊する。
詳細は、動画を見て、風門館の普段の稽古の雰囲気を感じて欲しい。平均年齢49歳。
それぞれ、仕事・家庭・地域行事で多忙な中をやりくりしながら稽古を続けている。無名の草莽ではあるが、私は容易にできることではないと思っている。
私も、かって、30代の全てを競技と道場運営に捧げた。無論、ブラックなリーマン生活をしながら。
だから、門人・門中の苦労が誰よりも分かっているつもりだ。そして、人は必ず老いる。かって、出来たことがどんどん出来なくなるのが現実だ。
だからこそ、無名の草莽達の、人知れぬドラマを記録したいと思っている。
幸い、ネットの時代。老いても、自分の光り輝く瞬間を持てれば、生涯満足して生きていけるというのが私の経験上の確信である。
人の幸せは、プライドにある。それが、私の主張で有り、風門館の闘う理由である。
いよいよ、久山町での決戦が近づいている。男たちの汗を記録に残したい。
風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで。