日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門之儀2023 50歳以上のための乱取法。風門館変手STYLEの研究 #1 #田川郡福智町武道館 毎週日曜日。10:00~12:000。

 
風門之儀2023 50歳以上のための乱取法。風門館変手STYLEの研究 #1 #田川郡福智町武道館 毎週日曜日。10:00~12:000。
 
現在、風門館では、毎週日曜日に、面装着・胴無し、当身・当て止め。関節・締め・寝技なしの、鍛錬手合、L2.5の研究を行っている。
 
私は、50歳以上の人は、そもそも、乱稽古無しで良いと言うスタンスだったが、門人の強い要望と、しかし、各職場に於いては、それなりの役職についているケースも多く、従って、怪我は避けたいという悩ましい事情の中で、自然発生的に、面付きライトコンタクトルールである、L1.5が生まれ、それをより改良して、現在のL2.5STYLEへと収斂していった経緯がある。
 
本来の日本拳法道ルールが、風門の規準であるからそれをL5として、そこから引き算していく発想で生まれたのが、風門館鍛錬手合の歴史である。
 
40代後半で、入門してきた門人達にとって、試し合いたいという気持ちは強い。しかし、何度も言うが、職場的には、怪我が許されるポジションにいない。
 
私も、31歳で、突然競技武道の世界に飛び込み、各種ルールで公式戦44戦を闘ったが、入院するような怪我の結果として、仕事場に穴を空けるのが、一番怖かった。
 
より実用的な乱取り法と、同時に社会人として、各々の職場に於いて守る者があるという現実。これをどう折り合いをつければ良いか?
 
その答えの一つが、この変手STYLEだと思っている。
 
無論、これが、正解だとは思っていないが、少なくとも、平均年齢49歳・経験値が浅い門人の多い風門にとっては、BESTだと感じている。
 
門人の評判も良い。
 
研究途次ではあるが、このともに作ってゆく楽しさを共有できるのが、また良い。
 
継続の秘訣は、楽しさだと言うのが、風門ポリシーだから、合致している。
 
今後も、継続して途中経過を報告していくので楽しみにしておいて欲しい。
 
 
風門館。大人のための武道教室。
平均年齢49歳で活動中。50代の人でも、安全に、かつ、真剣度MAXの乱取り法を研究しています。
40代後半から始めて、続く人が多いのが風門館の特徴です。
未経験者歓迎しています。
 
八幡同好会 #北九州市八幡西区市瀬公民館
第2・4金曜日 19:30~21:00
 
#田川郡福智町武道館
毎週日曜日。10:00~12:00
 
風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで。