https://www.youtube.com/watch?v=zrNiFgXYvD0
風門館徒然。第1回CRSSO狂武蔵杯まで、後4週間。
令和5年5月14日。日曜日。午前の部。晴れ。田川郡福智町武道館。
行者:千手丸氏・常磐丸氏・千木丸氏・上羽丸氏。
稽古内容 体術護身・体術総合
逆構之事。切羽根・片掬、切羽根・両掬
花手12本の中から習熟度別に選択稽古
一本目:腰車、二本目:鉢返・鉢落、三本目:鉢回、四本目:前落、五本目:大外掛
○日本拳法形 各自の課題形 10分
○受け返しフリー稽古 30分。
○鍛錬手合(乱取り稽古)
鍛錬手合L4 2分・1R
鍛錬手合L2・5 変手Style 1:30×2R
先週の日曜日、負掛(柔道言うと背負い落とし?のような技)を、こういうパターンもあると言って説明して投げたら、肉離れを起こし、一週間、寝たきり老人状態になってしまった。
土曜日、車の運転が出来るか試してみたら、思った以上に痛みがひどくて、日曜は無理かなと思っていたが、運転もなんとか出来、稽古の方も無理は出来ないが、指導するくらいは出来る状態まで回復して安堵した。
稽古は、順調に続いている。6月11日のCRASSOが、迫っているので、その対策も取らなければならないが、風門館は、<大人のための護身教室>を標榜して活動している。
従って、競技試合も、文字通り、<試し合い>として参加するのであって、そこでの、優勝とか、勝った負けたの競い合いとかは、主眼ではない。
乱取り・競技試合も、<錬胆・鍛眼>のための一つの手段であるというのが、風門館のスタイルである。
それ故に、後4週間という時点でも、稽古は、拍子取りから入る。その辺りは、格闘技や競技武道の出身者からすると戸惑うようだが、私は嘘はついていないはずだ。
<風門館 大人のための護身教室>と謳っているのだから、その言葉通りのことをやっている。
稽古内容は、文字で書くより、冒頭の動画を見てもらったよいだろう。これが、普段の稽古風景である。
こんな感じでやりたいという人が、後、4人ほど欲しいだけなので、筑豊・北九州・京築方面の方でやりたい人を探しているところである。
最近、ユーチューブに芸能人が進出して、話題になっているが、実は、風門館のユーチューブ参入は早い。記録を見ると09年には、既にチャンネルを開設している。
風門館関連の動画は、私が、950本。千手丸氏が、200本くらい上げているのではないかと思う。それでも、地元での知名度は、極単に低いと言うか、存在していること自体が知られていない。
色々試行錯誤を繰り返しながらやるしかないだろうが、最近、サムネ?と長尺が大事だという入門書を読み、なるほどと思うことがあったので、何本か作っていたが、目が悪いので、これは、難しいと感じた。
また、ネットの使い方が今ひとつ分かっていないので、SNSや、動画もやっているが、訳の分からないままやっているというのが正直なところだ。
何にせよ。後4週間。自分が現役の時より、最近の方が緊張する。
勝ち負け以前に、無事帰還すること。そのためのメニューを徹底してやる。それを唱え続けている。
風門館事務局 0947・32・3550 代表福光まで。