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風門館 大人のための部活動とは何か?笑顔・汗・爽快感。青春を取り戻せ。田川郡福智町武道館 日曜10時から12時。
私自身は、護身・健身・修身の三位一体を目指して稽古しているが、大人のための部活動して取り組む姿を見るのも好きだ。
この日のスパー参加者は、51歳・47歳・46歳・45歳・38歳・25歳。25歳の体験入門者が参加したので平均年齢がぐっと下がると思いきや。それでも、42歳。
しかし、みんないい顔をしている。
笑顔を交えながら、汗を流し、動き出したら、真剣度MAX。終われば爽快。
普段の平均年齢は、47歳だから、試合に勝つこととかが目的ではない。各自、闘いは職場で十分やっている。
草の根アマチュアにとって、重要なことは、週末の休日にリフレッシュすることだ。爽快な気分で稽古を終えて、各自月曜からの仕事に備える。
それも意義深いことだ。
サラリーマンにとって、職場は楽しいものではない。しかし、生きるためには金が必要だから、ならぬ堪忍を強いられながらも、歯を食いしばって働いている。それが実情ではないだろうか?
週末。武道・格闘技好きが集まって、怪我の無いよう、無理の無いよう稽古し、心身をリフレッシュさせる。心身共に健康であること。平時の武道に於いては、それが最大の護身実用と言えるだろう。
強い・弱いに拘るなら、今や田舎でもプロが教えるKBジムやブラジリアン系MMAもひしめいている時代だ。
そこへ、風門が割って入って、強い・弱いを競い合う気などもうとう無い。それが目的なら、わざわざ、風門館を尋ねる人もいないだろう。
しかし、月1ペースでしか稽古が出来ないという人にとっては、風門館は、貴重な存在だ。そのための都度払い・700円である。
200円は、場所代。残りの500円は、運営費に当てている。
名目指導料500円=実質運営費だが、内容は、傍目以上に緻密な稽古をしている。
短刀取りから、組討・当身拳法。
500円で、週1、この内容はコスパがいい。
稽古体系も、市井に暮らす凡夫のために、速習性・実用性・再現性・普遍性・継続性の5点がバランスするように工夫している。
誰でも続けられるし、誰でも楽しめる。しかし、遊び半分ではない。速習性と実用性を忘れない。
多局面を想定した護身実用の体系としての、バランスの良さ。それを目指して日々工夫改善している。
週末に、大人のための部活動として取り組むのも心身の健康法として、素晴らしい方法ではないだろうか。
技を練り、スパーも経験値に合わせるので、マスからライトまで、50代でも軽々と出来る強さにしている。
その上で、大会に出たい者があれば、その人には、当然ハードな稽古をさせる。
自分の意志で稽古し、自分の意志でスパーの強さも決めたら良いと言うのが風門スタイルだ。
激しいコンタクトは嫌だと言う人には向いている。無料体験入門は随時募集しているので、試してみて欲しい。
ちなみに、多忙な社会人や県内でも遠隔地の人のために、ON・LINE講座もある。
特に、福智町武道館や八幡同好会も遠い人は、同好会を作ってはどうだろうか?風門館は、日本拳法道ルール普及のための活動も行っているので、同好会の結成も支援している。
仲間を増やしたい。その清々しい情熱が我々の活動の源泉だ。
風門館 田川郡福智町武道館 毎週日曜日 10:00~12:00
風門館 八幡同好会 北九州市八幡西区市瀬公民館
第2・第4金曜日 19:30~21:00
風門館じむきょく0947・32・3550 代表福光まで。