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寒い冬は、相撲で鍛錬。田川郡福智町武道館。2021・12・11
令和4年12月4日。日曜日。午前の部。曇り。田川郡福智町武道館。
行者:千手丸氏・弦音丸氏。トライアル1名。
稽古内容 体術護身・体術総合
豊前福光派古術素手第二法 取手 拍子取り(奥伝) 背後・中羽根
豊前福光派古術素手第五法 掻取 一本目 袈裟蜘蛛 袈裟絞・白拍子取表裏・八咫烏
相撲乱取り稽古。
風門館当身拳法素振り12箇条
日本拳法道形 横受けの形・差し受けの形
籠手鍛え・スネ鍛え。
サンドバッグ撃ち込み 重い突き30本・重い下段10本・中段10本。
67歳のAさんのトライアル開始。メニューは、基本、同じだが、怪我を防ぐために、<出来るか出来ないか、迷ったときはしない。>これが、風門館の原則なので、その点を十文説明する。
本来、冬場は、怪我を防ぐために寝技の比重を高めるが、ここで、困っているのが、2月5日の唐拳杯。
千手丸氏が、唐拳杯に出るとなると、どうしても、乱取りが必要となる。
冬場は、総合ルールでの乱取りは危険性が高いので、組み討ちは、相撲で、打撃はマススパーでとメニューを組んでいる。
当て身は、基本の素振りと形の稽古。
鍛錬として籠手鍛え・スネ鍛も行う。
とにかく、人数激減の対策を打つため、雷電流や後藤流にも援軍を要請する。
次の照準は、2月5日。唐津の全九州。人がいなくても稽古できるメニューを考え、唐拳杯に備える。