日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門之儀2022。出稽古仁義。第1回九州武道連絡会議・合同稽古会inタフス道場を終えて。

 

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出稽古の効用について書いたが、出稽古の厳しさについても書いておきたい。

 

出稽古で、一番重要なことはドタキャンをしないことだ。一人くらいのドタは、これは、どこの道場でもある。社会人の場合、急な仕事や、家族の病気、本人の体調不良。予期せぬ事が起こるのが当たり前なので、そういう部分は、計算においておかなければならない。

 

最悪なのが、道場単位のドタキャン。これは厳しい。一度そういうことをやった道場は、信用を失うので、稽古会への声かけが来なくなる。

 

その最悪の事態を回避するためには、二人くらいのドタキャンが出ると予想して、最悪、二人は、参加できるように4人体制で行くのがベストだ。

 

今回、私の反省事項なのだが、有級以上が、今、5人いるので、3人はなんとかなるやろうで計画して、一名欠席となった。

 

結果二人だけの参加となったが、うち、その一人も参加するか悩んでいたらしい。

 

もしかすると、最悪一人と言うことも起こりえた訳だ。

 

ここらへん、今後、まずは、門人のスケジュールを事前に把握し、5人が参加できる日に設定しなければならないと痛感した。

 

また、<出稽古仁義>は、以前の門人達にとっては、当たり前のことだったが、人が入れ替わっているのだから、そこらへんの厳しさを事前に伝えていなかった私の手落ちもある。

 

難しいところである。まず、社会人の場合。夜勤などもあり、シフトが出るのが、基本一月前だから、日曜日が必ずしも休みとは限らない。

 

今回、日程の調整に、そこまで神経を使っていなかったので、反省しているところだ。

 

相手の道場の都合もあり、どこかに日程を設定しないと稽古会そのものがいつまでたっても実現しないという現実もあるので、こういう稽古会の場合、悩ましい。特に言い出しっぺは悩むところである。

 

11月の風門祭に向けて、十分考えなければならない問題だと思った。

 

大会の告知は、半年前には行わなければならない。また、日程は、三ヶ月前には欲しい。しかし、仕事の都合で、各自自由に日曜日を休めるわけでも無い。

 

主催者が参加者0で話にならないので、11月へ向けて、どう日程を設定すればいいのか。一番重要な問題だと思った。

 

動画は、上羽丸6級(51歳)の打撃のみマススパー。三本目。

 

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