風門館 大人のための護身教室 日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 公式ブログ

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風門館・千日鍛。左が使えないなら右だけの稽古をする。田川郡福智町武道館。2022・5・8

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https://www.youtube.com/shorts/5WxUncyhW_s

 

風門館は、ゆるい稽古で売っている。しかし、このゆるいというのが、人によって解釈が違うので、誤解を招くことも多い。

 

風門館の「ゆるい」というのは、他の激しい、乱取りをする武道に比べれば、ゆるいと言ってるのであって、稽古に来なくてよいとか言ってるわけではない。

 

時々、常識の無い人が来るが、稽古にろくに来ないのに、級が欲しいとか、段が欲しいとか言われても出せる訳がないだろ。そういう人間が来るといらいらするが、極力面倒は起こしたくないので、そういう場合。強めの鍛錬手合に切り替える。

 

そうすると、だいたい、そういう人間は消えていくので、鍛錬手合は、風門館に取っては、浄化装置のようなものだ。

 

仕事で休む。病気で休む。地域行事・学校行事で休む。そういうのは、全く問題ない。月1回とか、2ヶ月1回とかでも歓迎しているが、とにかく、困るのが、ろくに稽古に来ないのに、級が欲しいとかいうとそれは出せない。

 

昇級審査の基本は、週1回・2時間×6ヶ月=48時間。これが基準である。従って、月1ペースなら、24ヶ月必要となる。2年で5級。それが、不満であれば、他を選択してかまわない。

 

逆に、それでいいですとなったら、私としては、月1でも、2回でもまったくかまわない。何度も説明しているのだが、この道理が通用しない人間がたまに現れるので、当方としても困惑せざるを得ない。

 

それと、多少の怪我で、稽古を休む人。そういう人は、そもそも武道には向いていないと思う。風門館が、いくらゆるいと言っても、激しいところに比べればゆるいと言ってるのであって、全く痛くもかゆくもない稽古をしている訳ではない。

 

徒手総合武道・日本拳法道は、寝技10秒制限以外なら、ほぼ何でもありルールだ。この総合ルールに対応するだけでも時間がかかる。それを多少の怪我で休んでいたら、永遠に総合ルールを学ぶことは出来ないだろう。

 

動画の千木丸氏。左肩が故障中のため、左手の稽古は禁止している。しかし、右手と蹴足(げそく)は稽古できるし、組討・護身体術は稽古できるので、毎週、皆勤賞で稽古に来ている。

 

46歳で、入門したが、若い人より、よほど、根気力がある。風門館には、40代が多く入会してくるが、若い人より根気力があるので、私も積極的に40代を募集しているところである。

 

武道というのは、長く続けることに意味があるし、元々そういうものだと思っている。武道で一番必要なのは、根気力だと思っている。黒帯は、その根気力を証明するために許される。

 

逆に言えば、風門館のようなゆるい稽古も続かないようだったら、武道には向いていないのではないかと思う。自分の修養の道はいくらでもある。自分の根気力を発揮できる場所を探せばよいだけだ。

 

私は、級を取る前に辞めていく人は縁がなかったと思うので、別段気にしないが、茶帯になったら、なんとか黒帯にしたいと思う。

 

自分の稽古の証は、やはり黒帯を取ることが一番の証明になる。

 

千木丸氏のように、左肩故障なら、右拳・足技で闘う。そういう努力に報いるために黒帯の授与がある。

 

後に続く人たちは、千木丸氏の姿を、規準としてもらいたいものだ。