風門館 大人のための護身教室 日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 公式ブログ

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私が、武道を続けた理由。

www.youtube.com

 

https://www.youtube.com/watch?v=7U6zOHdLbKw

 

私は、5歳の頃から、家伝の福光流を学び始め、その後、福光流と並行して、中学から、剣道・空手2流派・合気系3流派・日本拳法道・KBと各種武道格闘技を稽古してきた。

 

年が明け、来年4月には、64歳になる。とすると、私の武道歴も60年近くになってしまう。

 

元々、不健康で有り、芸法家と言うよりは、文士の方が、本来の体質である。

 

その都度都度に、武道稽古の目的とかはあったと思うが、突き詰めると、この<桜田門外の変>のような、義挙に参加する上で、遅れを取りたくないというのが多分にあったと思う。

 

一般的に、武道をする人は、剣豪小説などに関心を持つのだろうが、私は、あまり個々人の達人の伝記などには関心が薄かった。

 

芸をきわめた達人になる方向性には、精神が向かない。それよりも、こういう義挙に万が一参加することがあったら、遅れを取りたくない。

 

そういう方向性で、武道を眺めていたと思う。

 

私にとって、武道は、目的では無く、手段に過ぎない。歴史小説は、好きだが、剣豪小説はさほど好まないというのも、そこらへんに原因があるのではないかと思う。

 

もう64歳になるのかと思うと愕然とするが、生きている間に、こういう義挙に参加することもないだろうし。もし、あったとしても、動けないだろう。

 

病院で、死んでいくことになるんだろうが、それまでの間、歴史小説によく登場する主人公を助けるある程度の力のある人。

 

そういう者になりたいといういささかの夢がまだあり、それが原動力となって、門人を育て、門人を募集することの情熱になっているのかも知れない。