https://www.youtube.com/watch?v=JcoHqQKhVZM
もう年が明けたが、年末の27日。日曜日。佐賀・唐津で行われた唐武会主催の第2回唐拳杯に参加してきた。
年末だったのと、連絡があったときには、風門勢は既に、スケジュールが入っていたので、参加を断念していた。その時点で、私も不参加の予定だったが、雷電師範が参加されると言うことを聞いて、私も見学がてら便乗させたもらった。
雷電流の受けを取る人間がいないので、私が取りましょうと言う話しだったが、風門祭ルールによる少年部の試合があって、審判もお願いしたいと言うことになったので、副審ならと言うことで、気軽に受けたら、六試合くらい主審をするはめになり、予想以上の活躍をしてしまった。
雷電流にも、普段、お世話になりっぱなしなので、いささか役にたててほっとしている。
しかし、唐拳杯。すごい規模だった。フルコンルールだけでも、60人くらいいたのではないだろうか?
演武もボビナム勢や熊本の禅道会など多彩だった。
来年は、是非、風門も演武の部に参加して、フルコンの人たちに日本拳法道ルールをアピールしたいと考えている。
今年4月で、63歳。後、10年くらいは、何とか指導と運営・広報・審判・形演武くらいはやりたいと思っているところだ。
日本拳法道連盟木立門下に馳せ参じて、いよいよ32年。連盟内でも最古参の門人となったが、なかなか、思うような結果を残せなかった。
しかし、今も、雷電師範を含め、一般社会人のみの7人で、稽古が出来ているというのは凄いことだ。
「市井に暮らす凡夫のための護身の芸を学ぶ場」としての風門の初心を忘れず、今稽古に来ている門中・門人を大事にしながら、我々の目指す道をあるいてゆきたいと思っている。