https://www.youtube.com/watch?v=vSHOJVI2Ovg
本年11月22日。第6回風門祭が近づいております。
風門祭は、
1 日本拳法道ルールでの、交流を図り、総合系ルールにおける経験値を積む場とする。
2 流会派の垣根を越えて、九州・山口方面の武道・格闘技団体・個人の交流を図る場とする。
3 大和心復興・士道精神涵養の場とする。
以上の3点を掲げて、開催しています。
特に、一般の勝敗至上主義の競技スポーツと異なるのは、武道を通して、肉体言語としての、「大和心復興・士道精神涵養」を掲げているところです。
そのため、今までは、審判員の服装について、細かいお願いはしてきていませんでしたが、晴れの祭りに相応しい服装をお願いしたいと思います。
小さなムラ祭りでも、晴れの日は、晴れ着を着るのが、日本文化の伝統です。
風門祭は、規模の小さなムラ祭りではありますが、武道の祭典です。
選手は、皆、多忙な社会人生活を送りながら、身を削る思いで、稽古に励み、風門祭にて、激闘を繰り広げます。
その判定をする審判も、選手の激闘に花を添えるべく、晴れ着で、出て欲しい。それが、私の願うところです。
道着・ネクタイ・あるいは、各道場のロゴの入ったTシャツなどは良いと思います。
各流派の試合の際の審判の服装があると思いますので、審判もまた、その流儀の文化を背負って出て頂きたいと思うところです。
ジーパン・ジャージ・ラフな私服などは、ご遠慮ください。
今回は、コロナ禍の中で、やっと辿り着いた大会です。「大和心復興・士道精神涵養」の場としてふさわしい服装でお願いします。